【涌谷町】閲覧注意!橋の上でとんでもない量の虫が大発生!調べてみたら恐らくカゲロウさんでした
どうも。ささキジです。
最近取材に出かけると運動不足を痛烈に感じることが多くなってきたので、最近は
【夜の散歩】
なんて粋なことをしています。
散歩の途中で面白いなこれは。と思うようなことを記事にすることができるし、一石二鳥。
この記事を書いているのが9月14日なのですが、いつも通り夜の散歩をしていたら面白いものを発見。
家に帰って調べてみたらさらに面白かったので短めの記事になりますが紹介していきたいと思います。
※ちなみに人によっては気持ち悪いと感じる方もいると思うので、虫が苦手な方はここで引き返すもよしです。
いくぜ。
はい。これだと分かりずらいかもしれないのでより近づいた画像を貼りますね。
もうお分かりですね。
とんでもない量の虫が電灯にわらわらと集まっています。
散歩の最中に気づいたのですが、家に帰るためには橋を渡らないとかなりの遠回りになってしまうのでこの橋を通らなくてはならない。
「ゔぇあ。ゔぉっ。」
とえずきながら橋を渡りました。虫単体なら別にどうということはないのですが、集団で来られるときついものがある。
道路にもびっしり。なんなんだこいつは。
冷や汗をかきながら家に帰宅し、急いで検索。あいつは一体なんなんだ。
調べてみたところ【カゲロウ】らしいです。上記の画像はフリー画像なので、私が散歩で見つけた種類とは違うかもしれません。
・なんでこんな大量にいるのか?
→一斉孵化するシーズンだからだそう。
・なぜ橋の電灯に群がるのか?
→幼虫が水の中に住む水生昆虫で、その成虫も水辺の近くに生息しているからだそう。
カゲロウ自体には特に害はない虫なのですが、大変なところだと雪降ってんの?ぐらいの勢いでカゲロウの死骸が道路に横たわってるんだとか。
カゲロウの死骸で車や自転車がスリップしてしまったりする可能性もあるので、行政によっては羽化シーズン中電灯をつけないところもあるらしい。
気持ち悪いかもしれないけども、これらがみられるのは大体長くて一週間ほど。
なぜかというとカゲロウ自体の寿命が大体1日くらいなんだと。
種類や性別によっては5分という寿命の種類もいる。
そう考えると、短い間の命を全力で燃やしている彼ら彼女らに我々は学べることってたくさんあるんじゃないかと。
人間の寿命って80年くらいじゃない?それにあぐらをかいてちゃいかんのではないかと。そう思うわけですよ。
現に私も家に帰ってきてこれらの情報を知ってからは、気持ち悪さは正直あったけどもう一回見に行ってもいいんじゃないかという気持ちになっています。
カゲロウさんの全力な姿。もう一回目に焼き付けたい。気持ち悪いって思ってごめんなさい。そんな気持ちが芽生えています。
もし見たい方は近くの橋の電灯にたくさんいると思うので、今回私が調べた情報を頭の片隅において彼ら彼女らを見てほしい。きっと俺も私も、がんばらねぇとな。という気持ちになれると思う。
おそらく見れてあと一週間。スリップしないようにくれぐれも気をつけて行ってください。
今回自分がカゲロウさんを見つけた場所(2箇所)
1,こちら
2.こちら