近頃増えている、小売店にカフェを併設した複合型ショップ。特にアパレルショップや雑貨店、フラワーショップなどに併設したカフェは、インテリアのセンスがよくおしゃれな印象を受けるお店が多いですよね！この日訪れた「settle（セトル）」さんも、そんなおしゃれなカフェのひとつ。東京の人気カフェで勤務経験のある店主が手掛けるアパレル製品の雰囲気にマッチした可愛らしくスタイリッシュなお店で、ボリュームたっぷりなサンドイッチをいただいてきました。

「settle」ってどんなお店？

「settle」さんがお店を構えるのは、JR甲府駅から徒歩8分ほどの朝日通り沿い。ガラス張りの外観とチャコールグレーのひさしが目印です。

ナチュラルな雰囲気の店内には、アンティーク調の木製家具が並んでいます。天井からはシンプルなペンダントライトが下がり、ところどころにドライフラワーのスワッグが吊るされていました。

木のテーブルにはドライフラワーが飾られ、空間の可愛らしいアクセントとなっています。

ボリュームたっぷりなサンドイッチ

今回は、軽めの食事も兼ねて「生ハムとアボカドのサンドイッチ」と「アイスティー」をオーダーしました。

ボリュームたっぷりなサンドイッチは、大きく口を開けないとかぶりつけないほど分厚く食べごたえがあります。クリーミーなアボカドの食感と生ハムの塩気がクセになります♪

店主は元々、東京都内の人気カフェに勤務していたバリスタだったので、コーヒーの美味しさはお墨付き！お店で使っているコーヒー豆の焙煎は、知人の焙煎士に依頼しているそうです。今回はサンドイッチに合わせて、シンプルなグラスで提供されるアイスティーをオーダー。すっきりとした味わいのアイスティーは、食事にもスイーツにもあうオーソドックスな味わいです。

スイーツもお酒も楽しめる

店頭に並んでいるのは食べきりサイズのマフィン。同店で提供されているスイーツは、すべて奥様の手造りなのだそう。

濃厚なチョコレートの味と香りを楽しめる「濃厚ショコラブラウニー」も人気商品のひとつ。焼き菓子商品はテイクアウトもOKなので、カフェを利用しなくても購入することができます。

季節によって特別な商品が並ぶことがあるので、カウンターの焼き菓子コーナーは要チェック！この日は可愛いリース型のクッキーが数量限定で並んでいました。

カウンターの奥にはたくさんのリカーボトルやビール缶が並んでいるシェルフがありました。ここまでカフェとしての一面を紹介してきましたが、実はお酒も提供するバーとしての一面も持ち合わせている同店。クラフトビールやクラフトジンの中には珍しいものもあるので、お酒好きの方はぜひチェックしてみてください！

「settle」の詳細情報

オーナーはファッションデザイナーとしても活躍

店内の一角には、オーナーがデザインを手掛けるアパレルブランド「HIENOS.」のアパレルコーナーがあります。シンプルなデザインで着心地の良いものが多く、アパレル商品を目当てに来店するお客さんも多数います。「settle」さんを訪れた際には、ぜひこちらも注目を。気になる方は、ぜひ足を運んでみてくださいね！