松本市寿白瀬渕にある生産者直売所「アルプス市場」では新鮮でおいしい野菜や果物、鉢花や切り花等とても種類が豊富です。場所は国道19号の村井下町北信号をスーパースポーツゼビオの方へ、東へ道なりに真っ直ぐ進んでいきます。牛伏川の手前、右側に大きな看板が見えてきます。

このアルプス市場の看板を曲がったら奥の方へ進んでください。あれっ？お店はどこにあるのかな？と思うかもしれませんが、奥へと進んで行くと駐車場とお店の入り口があります。

奥へ進んでくると木々に囲まれた大きな駐車場があります。山も近く自然の中にある直売所といった感じです。

アルプス市場入り口です。9時までは生産者さん専用となっています。

すぐ左側に看板がありました。「野菜作りは土作りから」堆肥を撒いたその日に、苗を植えたり、種まきも出来て、その植物本来の美味しさが引き出せるという「土乃守」（完全発酵牛糞）について書いてありました。安心して美味しい野菜が食べられるのは農家さんのおかげですね。ありがたいです！

入り口を入るとすぐに野菜の苗がたくさん並んでいます。絵が書いてあるのでパッとみて探しているものが見つかりやすいですね。

右側には花の苗がたくさんあります。松本市は「花いっぱい運動」の発祥の地でもあり、街や個人の家、公園などに花が植えられていることが多いように思います。

お店の奥へ入っていくと左側に生産者直売所、メインの売り場があります。

野菜や果物、卵、加工品、お米などコーナーが充実しています。

「栽培期間中に農薬、化学肥料を一切使用しておりません」という野菜コーナーがありました。

茶色のシールが目印です。ロメインレタス、レタス、玉ねぎなどがありました。↓

こちらは花のコーナー入り口です。先ほどの食品の直売所のところにレジがありましたが、「園芸関係は花屋レジで」と大きく書いてあります。

切花だけでもこんなにたくさんの種類と量があります。それぞれ綺麗にビニールに入っています。生活の彩りにいかがでしょうか。特別な日じゃなくても手土産にお花を、なんていうのも素敵だと思います。

鉢植えも種類が豊富です。手前の一列は全て紫陽花が並んでいました。

色も種類も様々な紫陽花がたくさんありました。

胡蝶蘭は小さなお手頃サイズから、大きなお祝い用までありました。

花と野菜のタネ売り場。タネから育てて芽が出てくるところから楽しむのもいいですね。

アルプス市場の6月イベントカレンダーがありました。曜日によって入荷日があるようですのでお目当ての商品に合わせて行くといいかもしれません。お米特売の日もありますよ。

松本市で安心・安全な野菜・果物を販売するために1996年にオープンしたというアルプス市場。完全発酵たい肥「土乃守（つちのまもり）」を用いた安全な生産と土作りを推奨していて、土づくりにこだわった農法で取り組んでいる生産者さんが50名近くいるそうです。このような生産者直売所があるのはうれしいですね。

【店舗情報】生産者直売所アルプス市場

住所：松本市寿白瀬渕7391-1
電話番号：0263•86•6707
営業時間：9時〜18時　年中無休
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