”海外22カ国55都市を訪れた経験者が教える”空港での快適な過ごし方をご紹介
みなさん、こんにちは。旅好きナースのyukaです。早めに空港に着いたはいいけど時間を持て余してしまった、トランジットの時間が長すぎて退屈...。そんな時に使える空港の活用方法をご紹介します。旅の参考にどうぞ。
1.食事をする
海外の渡航前には日本食が食べたくなるもの。存分に日本食を味わいましょう。
また、LCCを使う際は機内食の提供がないので、搭乗前におなかを満たしておくのもいいでしょう。私は出国前か帰国後に必ずお寿司を食べています。
2.ラウンジを使う
「ラウンジって一部の人しか使えないのでは?」そう思っている方もいるかもしれません。空港にはいくつかラウンジがありますが、たとえ航空会社の上級会員でなくても、プライオリティパスやクレジットカードを持っていなかったとしても、有料で使用できます。
ラウンジによってさまざまですが、食事・飲酒のサービス、シャワールームのサービスなど空港でくつろいで過ごすためのサービスがついています。航空会社ラウンジ、プライオリティパスラウンジ、カードラウンジと種類があるので、自分はどこのラウンジが使えるか確認しておくと良いでしょう。
3.お風呂、サウナで過ごす
日本では中部国際空港(セントレア)にSOLA SPAというリラクゼーション施設があります。入浴しながら飛行機が見れたり、サウナもあったり、施設内に食事処もあったりと、とても快適空間です。帰国後に旅の疲れを取るために利用するのも良いでしょう。
4.トランジット(乗り継ぎ)する国で市内観光に出かける
トランジットの時間が長くて時間を持て余す方に朗報です。まとまった時間があれば、なんとその国も旅することが可能です。空港から市内までどれくらいかかるかによりますが、1時間以内であれば市内観光するのがおすすめです。
通常であればトランジットの案内に進み、そのままゲートに向かうと思いますが、いったんその国で入国手続きをして、出国という流れでトランジットをします。もちろん空港から市内までの往復時間と入国手続き&出国手続きにかかる時間を考慮しなければなりませんが、その時間を差し引きしてもまだまだ時間が余裕なのであればぜひ挑戦してみてください。短時間でも他の国を旅行できると思うとワクワクしますよね。
ただ、時間には余裕を持って行動してください。さもないと出国手続きに時間がなくて飛行機に乗れなかった!では元も子もないので、十分にお気をつけを。
5.空港のツアーに参加する
空港によってはいろんなツアーアクティビティが体験できるところがあります。たとえば、シンガポールの空港ではトランジット時間が5時間半以上ある場合、市内観光を含めた4種類のツアーに参加することができます。そういったものは時間が決まっていたり予約が必要なものもあるので、トランジットする国にそういうサービスがあるかどうか事前に調べておくと良いでしょう。
みなさん、いかがだったでしょうか?空港にはたくさんの施設があります。移動手段として空港を利用するだけではなく、さまざまなサービスを上手に活用しながら快適に過ごしましょう。では次の記事で会いましょう。