書きやすいボールペン!「フローチューン」新感覚のクッション成分配合インキはクセになりそう
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
今日は、2024年6月に発売されたボールペンを紹介します。それは、ぺんてる株式会社の「FLOATUNE(フローチューン)」です。
この商品開発には、社員総勢100名以上をかけたとのこと。なんとなく力の入れ具合が半端ではないですね。ワクワクします。
今週末、岡崎市のペンズアレイタケウチさんで、試し書きイベントがあります。その予習的な感じでブログに書いていきますね。
なんといってもインクです
新体験の浮遊感のある書きごこちを実現した摩擦レスボールペン「FLOATUNE(フローチューン)」もう手に入れましたか?
僕は今週末のイベントまで待とうと思っていたんですが、ついつい待ちきれずに購入ししまいました。先に予習しておかなくちゃ。
注目はなんといってもインクです。クッション成分配合インクって一体何が入っているんでしょう。どんな書き心地なんでしょう。
確かに書きやすいです
キャッチフレーズにあるようなふわふわの浮遊感のある書き心地は、感じました。確かに書きやすいのは間違いないです。
僕は、店頭の試し書きを使って全ての太さを試してみました。そして、0.4mmに落ち着きました。ちょっと太めですね。
普通のよりインクがよく出て書きやすいと思います。発色もいいですし、シンプルなデザインに好感が持てますね。
クッション配合インクとは
このボールペンの特徴のひとつである、クッション配合インクにとても興味があります。なんらかの樹脂成分だと思います。
しかし、それを採用してもインクフローを妨げることなく書き続けられるって素晴らしいです。さすが、技術のぺんてるさん。
万年筆で書くようなぬらぬら感を感じながら書けるって素敵。エナージェルインフリーの対抗馬登場です。さて、どうなりますかね。
ノック部分が透明で良いです
僕が気に入ったのは、ノックボタンが透明なところです。こんな配慮だけでとてもノイズレスで、集中して使うことが出来ます。
そんなところどうでも良いじゃないと思う方もいらっしゃるでしょう。でも、この部分が透明なだけでちょっと安心するのです。
クリップを使ってポケットに刺した時に邪魔にならないからでしょうかね。とにかく、僕はここが気に入りましたよ。
形のなる前のアイデアを書き留めよう
メモとペンをいつも持っているって大事だと思う。もちろんデジタルで対応しても良いのですが、僕はやっぱり書きたいです。
その思考が流れてしまう前に、そして忘れ去ってしまう前に、そっとメモしておきたいのです。人間は全力で忘れる動物ですから。
思いついても忘れてしまったら、その思考には2度と戻れません。良いアイデアは本当に儚くて繊細なものなんです。ご注意を。
是非とも店頭で試し書きしてから購入ください。気になる価格は、税込¥330(税抜価格¥300)です。是非ともお試しください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!
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