【200軒のオムライスを食べたIKElogの正直オムレポ#6】サン浜名@東池袋
①階段を登った先にある昭和感満載のレトロ町中華
②甘めのデミが印象的な特浜名オムライス
「オムライス(800円)
こちらはシンプルなケチャップオムライス。
オムレツはやや半熟で、厚みもあるふわふわなタイプ。
油もしっかり使っているせいか、ボリューム感がある。
ライスは水分多め、やや柔らかめの、町中華らしいオイリーなケチャップライス。
具材は鶏肉、ベーコン、大きめの玉ねぎ、そして珍しいコーン。
具材が多めなので食べ応えがある。
大きさ自体はそれほど大きいわけではないものの、全体的にオイリーなせいか食べ終わったあとは満足感がしっかりある。
「特浜名オムライス(850円)」
通常のオムライスよりも50円高い特浜名オムライス。
通常のオムライスとの違いはケチャップではなくデミグラスソースがかかっているところ。
ライスはケチャップのものと同じ様子だった。
デミグラスソースは粘度高めで甘めな仕上がりのもの。
ハンバーグなどにも同じソースがかかっていそうな様子。
オムライスにはキャベツがついているが、そこにかかっているたっぷりのマヨネーズをデミグラスソースに混ぜ合わせると、また違った懐かしさのある味わいになるので、味変にオススメ。
「中華サラダ(750円)」
750円にしてはかなりしっかり目の量が入ったこちらのサラダ。
おそらく2〜3人前はありそう。
たっぷりの中華ドレッシングがかかったサラダの具材は、レタス、キャベツ、ピーマン、ニンジン、トマト、そしてかまぼこにチャーシュー、カニカマまで乗っているという豪華ぶり。
祖母の家に行った時を思い出しそうな一品。
このボリューム感で750円ならコスパはかなり良いと感じた。
【まとめ】
東池袋駅降りてすぐの、首都高速の高架下にある「サン浜名」さん。
実はここ、1階部分は同じ名前で和食料理店をやっており、今回お伺いした2階部分は中華という面白い業態。
階段を登っていくと、昭和のスターや映画のポスターが所狭しと貼られており、登るにつれてまるでタイムスリップしていくかのような感覚に陥る。
店内もその感覚を裏切らない昭和レトロな空間で、コミックがぎっしり置いてあったり、映画のポスターもたくさん貼られていたりと、まるでレトロな喫茶店を彷彿とさせる。
この日は平日の20:00ごろに訪問し、店内は1組。
池袋駅からは少し離れているので、空いていることが多そうな穴場かと。
そしてこちらはなんと翌日1時まで営業ということもあるので、2次会選びに困った時などに、話題作りで利用してみるのもいいかも知れない。
店舗情報↓
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【店名】
サン浜名(2階)
【営業時間】
[月〜金]
11:00〜14:00
18:00〜25:00(翌1:00)
[土・日・祝]
18:00〜25:00(翌1:00)
定休日:土・日・祝ランチ
【アクセス】
東京メトロ有楽町線 東池袋駅1番出口より徒歩1分
【予算】
1,000〜2,000円/人
【オススメ利用シーン】
一人・友人/知人/職場の人とのご飯
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