【激痛事件】硬球が鼻に激突して流血!予期せぬ大惨事にパニックになった高校球児の行く末とは?
前回までのあらすじ
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野球部の練習中、外野でノックを受けていたら、突如ボールがイレギュラー!そのまま鼻に直撃し…!?
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最初から読みたいぞ!という方はコチラの第一話からどうぞ!
この続きが読みたいぞ!という方はコチラの第三話へどうぞ!
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最初から読みたいぞ!という方はコチラの第一話からどうぞ!
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こんにちは、ニシムラマコジです。前回、野球部での練習中、イレギュラーしたノックの打球が鼻に直撃し、思わずその場に崩れ落ちた僕。一瞬何が起きたか分からなかったのですが、地面に赤い液体がドボドボと流れ落ちるのが見え、それが鼻血であることだけはわかりました。不思議とたいした痛みはなかったものの、これはヤバいぞと思い、慌ててたまたま持っていた汗拭きタオルで鼻を押さえ、止血を試みました。それでも血は止まりません。
もうこれ以上血を見るのはたくさんだ!
そう思い、鼻から口から湧き出る血をついグビグビと飲んでしまいました。後から人に「血を飲むのはよくないらしいぜ」みたいなことを言われましたが、世間知らずのスットコドッコイだった僕は、何も考えずに、ゴクゴクと飲みました。
すると、鼻血を垂れ流しながら動けずにいた僕を見かねたのでしょう。他の部員たちが、僕の体を持ってグラウンドの隅まで運んでくれたのです。祭りでもないのに、御輿のように担がれ、なんだかおめでたい気分になってきましたが…それでも血は止まりませんでした。
ああ…俺はこのまま死ぬのか…。止まらぬ血を前に、僕は持ち前のヘタレっぷりを遺憾なく発揮し、ついに死を覚悟し始めたのです。そして…。
果たして僕はここからどうなってしまうのでしょうか!?この後思いがけない事態に直面するのですが…この先の展開はまだまだ長くなりそうですので、気になる続きはこちらの第三話からどうぞ!
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■現在や過去に起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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