【札幌市厚別区】連日完売。大人気の札幌千秋庵 山親爺「ゆきだるま」をゲットしました
札幌市民でしたら、創業100年以上の札幌千秋庵を知らないという方はいないと断言しちゃってもいいと思うんですよ。私は、なんといっても、♪でてきたでてきた山親爺ぃ~ という歌でおなじみの「山親爺(やまおやじ)」が大好きです。
「山親爺」は昭和5年に発売されて、90年以上も原材料や製法はほとんど変えていないそうなんですよね。昨年3月にパッケージがリニューアルされて、26年ぶりに歌も復活。しかも、YUKIさんが歌っているということで東京に行ったときに「山親爺」をお土産で持っていったら「YUKIちゃん歌っているやつだね」と知っている方もいました。
実は「山親爺」をあまりお土産に持っていくということはいないなくて、自分用にお徳用の山親爺を買う機会が多いです。山親爺の味が好きなんです。
そんな山親爺ファンの私にとって、「山親爺」をベースにした生地を使用した新商品 山親爺「ゆきだるま」が12月5日に新発売したという話を聞いて、食べてみたいという日々が続きました。
私がよく行くのは、札幌市厚別区厚別中央2条5丁目サンピアザ地下1階にあるサンピアザ店です。千秋庵サンピアザ店は、昨年10月にリニューアルオープンして、レジの場所や陳列レイアウトなどもがらりと変わりました。
千秋庵の前を通るときにチェックしていたのですが、いつ行っても完売の札が置かれています。
タイミングだとは思うのですが、販売から約3週間経過しても大人気のままのようなので、いつもだいたい何時頃に売り切れるのかお店の方に聞いてみたところ、開店前の待機列があるんですよと教えてくださいました。待機列だけで完売になることもあるし、開店後にも若干残っていることもあるとのことです。つまり待機列がない場合でも10時台には完売しているようです。
待機列がどこにできるのかというと、千秋庵から一番近い入り口。(目の前)
壁に案内が貼ってあるのも知りませんでした。というのも、この出入口を利用することがほとんど無かったので気が付きませんでした。
9時30分から並びが開始になるようです。ということで、今だと気合を入れないと買えないというのがわかり、落ち着いてからでも買えたらいいなぁと思うようになったわけです。
そんなに私にチャンスが訪れたのは1月1日。サンピアザは元日からの営業で、千秋庵から一番近い入り口は、地下1階のスイーツプラザに入っているお店の7店舗の福袋を買い求める方の並びで大行列になっていました。私は、別な店舗の福袋が欲しかったので、この入り口を通過して別な入り口に並んだのが開店15分前です。開店とほぼ同時にサンピアザに入店して、お目当ての福袋をゲットしたあとに千秋庵の前を通ったら、レジ並びの行列はあったものの、ゆきだるまのところに完売の札が置かれていなかったので、店員さんに聞いてみたら、まだあと少しありますとのこと。名前を聞かれて、会計の時に名前を言ってくださいと言われました。
会計までの列がぐるりと千秋庵の店舗を一周する状態であったので、約45分くらい待つことになりましたが、ほとんどの方は千秋庵の福袋を買われている方たちでしたので、ゆきだるまの存在を知らない方もいらっしゃるようでした。ちょっとラッキーな状態でゲットすることができたのです。
「ゆきだるま」は、8個入りで1180円です。
箱をあけると説明書きが入っていましたが、スキーに乗った山親爺が転んでゆきだるまになっちゃったんですね。
一個目は、普通に食べました。
とても美味しいです!!
ところで、フリマサイトなどで「ゆきだるま」を高額転売している方たちを見かけます。品薄だからとはいえ絶対にこのようなサイトなどを利用して入手しないでほしいと思います。
人気で品薄になるというのもうなずけるほどの美味しさですし、魅力のある商品ではありますが、正規価格は、8個入りで税込み1180円です。私の場合は1人で8個はちょっと多いので落ち着いたらバラ売りしてほしいです。美味しくて食べすぎます。
札幌千秋庵 サンピアザ店
札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7-2 サンピアザ地下1階
電話番号 011-890-2272
営業時間 10:00~21:00