【川越市】川越が舞台の映画が9月に公開予定! チケットが買える中華料理店の麻婆丼は超美味です!
2022年9月、川越が舞台の映画「リ、ライト」が公開予定です。その情報を確認していたところ、川越市内の中華料理屋店でもチケットを購入できることを知りました。映画のチケットを飲食店で購入可能なのは、ちょっと珍しいですよね。気になるので、そのお店に足を運んだのでした。
じっくり観たい川越ジャズ映画
まず映画の情報から。「リ、ライト」は一ノ瀬晶監督の作品で公式サイトには「川越ジャズ映画」と謳われています。
舞台は川越市、もっと詳しくいうと連雀町だそう。映画好き、ジャズ好きの川越市民は必見といえるでしょう。公開予定の映画館については、川越スカラ座で2022年9月17日~9月30日、池袋シネマロサで2022年9月23日~を予定しています。「川越が舞台の映画は川越の映画館で」ということで、ここではスカラ座の施設情報を紹介します。
【施設情報】
縁を大切にする人情中華料理店
そして先に触れた「リ、ライト」のチケットを販売している中華料理店の情報です。それは東武東上線・霞ヶ関駅の近くにある「港屋食堂」です。
なぜ、飲食店で映画のチケットを販売しているのかというと、「ひと言でいうならご縁があって……です。お店にいらっしゃるお客さんがきっかけなのですよね」(店主さん)とのことです。店主さんは縁を大切にするタイプで、店内では地元のいろいろなクリエイターの作品を販売しています。
店主さんは温かく、お店はとてもアットホームな雰囲気です。本記事ではここまで中華料理店と紹介してきましたが、店主さんは「いちおう、中華がメインなのだけれど、カレーも自信があるし、ピザをつくることもあるよ」とのこと。いかにも店主さんが頑張るお店という感じなのです。
せっかく足を運んだので料理を楽しんでいきましょう。今回は店主さんのおすすめに従い、「麻婆丼と餃子」にしました。
麻婆豆腐も餃子も美味しい。ちなみに私が足を運んだときには常連さんがいらっしゃいましたが、「ここは店主さんのさじ加減で味が決まるから、毎回、微妙に味が違うのだけれど、毎回、美味しいんだよね(笑)」とのことでした。また、餃子は以前、川越駅の近くにあった餃子の名店「餃子の沼田や」の後継店に当たるとのことです。
縁を大切にする店主さんなので、人の輪が広がっていくのでしょう。ぜひ、皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか。
【施設情報】