先日紹介した「ホテルアンテルーム那覇」で開催された「BEER&MUSIC」に行ったところ、エレベーターホールで冊子を配っている方にお会いしました。

伺ってみると「Layout OKINAWA」というハンドメイドラグと北欧ヴィンテージ家具の方で、那覇市西にお店があるとのことでした。

これもご縁とお店に伺ってみると、とても居心地のいいお店でした。さっそく紹介しましょう。

「Layout OKINAWA」はこんなお店

「Layout OKINAWA」はハンドメイドラグと北欧ヴィンテージ家具のお店で、西アジアで直接買い付けたハンドメイドのラグとヴィンテージの家具を魅せる倉庫をテーマにした明るく開放感のある空間で販売しています。

「Layout」のコンセプトは公式サイトに書いてありました。

引用：Layout OKINAWA

「Layout OKINAWA」の店内は空間を贅沢に使ってラグと家具を展示しています。

お客様のお部屋のイメージにマッチするかが、とても大切なのでイメージが湧きやすいように工夫されているのだと思いました。

「Layout OKINAWA」ではラグと家具を並べてラグのある暮らしを提案していて、ラグがあることで空間に表情が生まれることに気が付きました。

表情豊かなラグはテレビドラマなどに使われたこともあるそうです。

「Layout OKINAWA」の店内の様子

ラグはハンドメイドなので、同じ柄でもまったく同じものはありません。
触ったり撫でたり、歩いたり座ったりしてラグとの出会いを体感することが出来ます。

暑い時期が長い沖縄でウールのラグ？と思うかもしれませんが、ラグ/ギャッベは遊牧民が床の代わりに使っていたものがルーツなので、吸湿性、吸音性に優れ、お手入れが簡単なので沖縄にも適しているのです。

スリッパを脱いでラグに直接乗ると、なんとなくひんやりした感触があって不思議な感じがしました。

ヴィンテージの家具は使い込まれていますが、丁寧に手を入れているので状態が良く、新しいものにはない滑らかさと落ち着きがあります。

椅子に座ってみると、こんな暮らしがいいかな？などイメージが湧いてくるのがとても不思議でした。

個人の家だけでなく、ホテルやレストラン、美容院やネイルサロンなどにも使われているそうです。

お話を伺っているだけで、お店の情景が目に浮かぶようでした。

「Layout OKINAWA」の2Fの様子

「Layout OKINAWA」には2Fもあります。

お店のカウンターのようなこちら。お店にあったら素敵だなとイメージせずにいられませんでした。

こちらも家具はとても座り心地が良く、いつまでも座っていられるような、包まれた感覚があります。サイドテーブルの高さが丁度良く、コーヒーをおいても文庫本を置いても良さそうです。

是非とも、触ったり撫でたりして、あなたの暮らしに合うラグを見つけてください。
ラグのある暮らしをすると、お部屋に表情が生まれて、外に行きたくなくなるかもしれませんね。

「Layout OKINAWA」の基本情報

地図はこちらです。