【海老名市】廃食用油で飛ぶ飛行機! 扇町おもいで祭りでレンブラントホテル海老名による油回収を行います
レンブラントホテル海老名さんが参画している「Fry to Fly Project」。このプロジェクトではホテル・飲食店・イベント・家庭などから出た使用済みの油を回収し、環境に優しい次世代航空燃料である「SAF(Sustainable Aviation Fuel)」にリサイクルをしているのです。
レンブラントホテル海老名さんといえば、今までも「レンブラントホテル海老名のガラクタ市 お宝市」や、食べ物を捨てない社会への取り組み「mottECOモッテコ」などSDGsに積極的取り組まれているホテルになります。「Fry to Fly Project」は2024年5月よりホテルから排出される廃食用油を提供し参画しているそうですよ。
そしてなんと、2024年7月27日(土)に開催された「えびな みんなの夏まつり」ではレンブラントホテル海老名出店ブース内で家庭から出た廃食用油の回収が行われていたのです。
もしかすると、まだまだこの取り組みをご存知なかった方も多いかもしれませんね。でも安心してください! 次は「第6回 扇町おもいで祭り」にて廃食用油の回収を行うそうですよ。
【回収する廃食用油について】
・1 回につき200ml 以上の廃食用油(植物性油)
・ペットボトルや牛乳パックなど、中身がこぼれない容器に入れ、固形油は混ぜずにお持ちください。
・天かすや生ごみ(調理ゴミ)、水分が入らないようお願いします。
※イベントの内容は予告なく変更となる可能性がございます
公式サイトより抜粋
扇町おもいで祭りは、2017年から「扇町から海老名の新しい文化をつくる。その柱となるお祭りをつくること」を目的に開催されているそうです。夏休み最後の週末に、海老名でのおもいでをつくって欲しいと願いを込めて開催されます。
2024年8月24日(土)に海老名駅西口中心広場、プロムナード・エビーロードで開催されるこのお祭りは「古くて新しい海老名を感じられ夏休みの記憶となる夏祭り」をコンセプトに開催されるそうです。「Fry to Fly Project」による廃食用油の回収は、レンブラントホテル海老名から始まる海老名の新しい取り組みになっていくのかも知れませんね!
「第6回 扇町おもいで祭り」は事前申込制の「鮎つかみ取り」や線香花火遊び、ウォータースライダー、盆踊りなど夏ならではの企画以外にも、提灯づくりワークショップや縁日体験、高校生バンドによる音楽ライブやダンス、地域のお御輿の会の協力のもとこども御輿の練り歩きなど子どもから大人までが楽しめる内容となっています。事前申込が必要なものもありますので興味がある方は公式サイトをご確認ください。