皆さんは普段絵本や児童文学を読む機会はありますか？　自分の子どもに、ボランティアで地域の子どもに読み聞かせをされたりする方は絵本と触れ合う機会も多いと思います。その時、「私もこの絵本好きだったな」、「よく読んでもらったな」と思える思い出の絵本に再び会うこともあるでしょう。人気の絵本というものは長く受け継がれているものです。

絵本作家・児童文学作家であるあんびるやすこの作品もその1つ。おさいほう、お菓子づくり、ハーブや宝石など、カワイイものがテーマになった作品がたくさんあります。

そんなあんびるやすこの作品の魅力にせまる「あんびるやすこ作品展」が高知県立文学館で開催されます！

高知市丸ノ内にある高知県立文学館は、文学の魅力を広く伝えるために1年を通して様々な企画展が開催されています。専用の駐車場はありませんので、近隣のコインパーキングなど有料駐車場を利用してください。

2024年4月6日（土）～ 6月16日（日）の期間は「あんびるやすこ作品展」を開催します。

あんびるやすこは群馬県出身の絵本作家・児童文学作家。「なんでも魔女商会」、「ルルとララ」、「魔法の庭ものがたり」、「ムーンヒルズ魔法宝石店」など、数多くのシリーズを手掛ける有名な作家です。

高知県立文学館で開催される「あんびるやすこ作品展」では、作品の原画やスケッチ、作家愛用の道具などを展示。長年愛されるるあんびるやすこ作品の魅力にせまる内容となっています。

また期間中は関連イベントも！「あんびるやすこ先生 トーク＆サイン会」や「クイズイベント」、「工作イベント　ジャレットの『レターフレグランス』を作ろう！」や「おさいほう魔女シルクになって写真撮影しよう！」などお楽しみがいっぱいです。

自分の子どもが読んでいる、自分が子どもの時に読んでもらった、そんな大人気絵本シリーズを手掛けるあんびるやすこの作品展「あんびるやすこ作品展」。作品のファンの方はもちろん、そうでない方もカワイイものが好き！　という方は足を運んでみてはいかがでしょうか？