こんばんは！

舞台俳優をしています、Ashです。

本日は、今週末に溝の口で上演される音楽朗読劇「マクベス」のお知らせをさせていただきます。小学生のお子様を持つ方には、お得なご招待情報もありますので、ぜひ最後までご覧ください！

溝の口の糀ホール

こちらの作品、会場は溝の口の糀ホールということで、岩崎酒店（現在は酒店はやっていません）の上に作られた、音楽ホールなんですね。

溝の口の駅から大山街道を通って、多摩川の方に抜ける道にあります。

周囲はけっこう風情がありますよ。

リトルクラシック

こちらの公演は、リトルクラシックさんという団体の主催。

プロの音楽家のみなさんが、物語と音楽の融合を試みて、小学校などで公演を重ねていました。今回、それを学校から飛び出して、地域の親子のみなさんにたのしんでいただきたい、という趣旨で一般公演が行われます。

この舞台の凄いところは、音楽家のみなさんが、素晴らしい演奏を聴かせてくれた上に、物語の中のそれぞれの役も担っていらっしゃるところ。

たとえば、今回の「マクベス」では、全体のナレーションはフルートの原田さんが、マクベスをクラリネットの塚本さんが、マクベスに倒されてしまうダンカン王をピアノの大類さんが、マクベスを倒すマクダフをパーカッションの初鹿野さんが演じます。

本格的な演奏にプラスして、物語がよくわかる工夫がされていて、とっても意欲的な舞台になっているんです。

私も今回、こちらの公演にゲストとして呼んでいただき、魔女とマクベス夫人を演じているので、もしよかったらこの機会に観に来ていただけるとたいへん嬉しいです。

私がこの媒体の記事を書いている目的は、まさにこういう風に、読んでいただいた方に自分の舞台に足を運んでいただけるきっかけをつくるためなので！

その話をしたら、主催のかたのご好意で、私の記事を読んでいただいた方は、小学生を無料で招待できることになりました。受付で、この記事を見て来場した旨をお伝えくださいね。

当日ふらりとお越しいただくのでも大丈夫です。

小学生のお子様をおもちで、クラシックや演劇が好きな方は、ぜひこの機会にお運び下さい！