4K・8K対応!BenQ GR10 7-in-1 USB4 マルチハブレビューとおすすめポイント
MacBookやWindows PC利用にあたっては、外部モニターや複数のデバイスを効率的に接続するUSB-Cハブは必要不可欠ですよね。
今回は4Kや8Kの高解像度映像出力、フリップスタンド機能、ケーブル収納といった多機能を搭載したBenQ GR10 7-in-1 USB4 マルチハブをレビューします。
本記事では、その特徴と実際の使用感を詳しくレビューします。
▼BenQ GR10 7-in-1 USB4 マルチハブの画像や魅力
高解像度対応の多機能USBハブ
BenQ GR10 7-in-1 USB4 マルチハブは、最新のUSB4規格に対応し、様々なデバイスを一つにまとめることで、作業効率を劇的に向上させます。特に、以下のような特徴があります。
高解像度映像出力
BenQ GR10は、4K 120Hzおよび8K 60Hzの高解像度に対応しており、クリアで滑らかな映像を楽しむことができます。
これにより、動画鑑賞やゲームが一段と快適になります。特にゲーム好きの方にとっては、高リフレッシュレートの映像のおかげで動きの滑らかさが実感でき、より没入感のあるゲーム体験ができます。
スマホスタンド利用が可能
個人的に気に入っているのが、フリップスタンド式のスタンドです。私はMacBook Airと一緒に使うことが多いですが、作業中のスマホの定位置が決まり、見た目もかなり良いです。
また、サイドにあるUSB-Cポートからスマホ充電ができるのもポイントです。
ドッキングステーションのようなデザイン
BenQ GR10は持ち運び可能なUSB-Cハブでありながら、デザイン性に優れたドッキングステーションのような見た目が特徴です。
高級感のあるアルミニウム合金を使用しているため、耐久性も高く放熱性にも優れています。
ケーブル収納が可能で携帯性に優れる
BenQ GR10のケーブルは他社製USB-Cハブと異なり、ケーブル収納が可能な設計です。
このため、ガジェットポーチやバッグのポケットに気軽に収納できます。また、取り外し可能なL字型端子もマグネットで吸着可能なので、紛失の心配もありません。
PCとゲームを簡単切り替え
BenQ GR10はPC作業はもちろんですが、PC作業からゲームにも簡単に切り替えることが可能です。
Steam Deckなどの対応デバイスをお持ちの方であれば、USB-CケーブルをPCからゲーム機へ差し替えるだけでサッとゲームに切り替えることができます。
注意すべきポイント
HDMIポートは1つ
BenQ GR10はHDMIポートが1つのため、利用できるディスプレイは1枚のみです。
複数モニターを利用したい方には「BenQ beCreatus DP1310」のような据え置き型のドッキングステーションをおすすめします。
若干サイズは大きめ
本製品のサイズは約13 × 5.45 × 2.55cmとなっており、一般的なUSB-Cハブの中では大きめのサイズです。
ただ、ケーブルも収納でき片手に収まるサイズなので持ち歩きには問題ありません。また、安定感のある作りのため、デスク据え置きのドッキングステーションのように利用できる点が評価されています。
BenQ GR10 7-in-1 USB4 マルチハブが特におすすめな人
- 4K 120Hzおよび8K 60Hzの高解像度の映像出力が必要な人
- PC作業とゲーム(Steam Deckなど)の作業環境をよく切り替える人
- L字コネクタ端子のUSB-Cハブが好みの人
- ケーブル収納が可能で、携帯性に優れたUSB-Cハブが欲しい人
- デスク据え置きのように利用できるUSB-Cハブが必要な人
まとめ
BenQ GR10 7-in-1 USB4 マルチハブは、4K 120Hzおよび8K 60Hz対応の高性能な映像出力や、スマホスタンド機能、ドッキングステーションのようなデザイン性など、多くのメリットを持つ優れたUSB4マルチハブです。
HDMIポートの数に制約はあるものの、その高性能と多機能性から、多くのユーザーのワークスペース環境をワンランクアップさせるUSB-Cハブとしておすすめです。
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