「明日のコンペで良いスコアを出したい!」一夜漬けでスコアアップを目指せる練習3選
「仕事で忙しくて練習はなかなか行けてない…でも明日のコンペでは良いスコアを出したい!」こんなことを思っている人も多いだろう。
そこで本記事ではシングルプレイヤーの筆者が選ぶ"一夜漬けてスコアアップを目指せる練習3選"を紹介する。
1.素振り
まず1つ目が素振りだ。ただ闇雲に素振りを行うのではなく、1つだけテーマを持って素振りを行うことをお勧めする。
『ヘッドアップしない』『テイクバックでしっかり体を回す』『フィニッシュをしっかり決める』など、ラウンド中に意識すると良いショットが打ちやすい要素が何かはあるだろう。
これらを複数意識するのではなく、1つだけにテーマを絞って前日からスイングのイメージを作っておく。こうするとラウンド本番でもイメージ良くスイングすることができる。
プロでもスイング中に2つのことは意識できないという人が多いので、テーマは必ず1つに前日のうちに絞っておくべきだろう。
2.パター練習
続いて2つ目がパッティングの練習だ。ゴルフのスコアはパッティングの占める部分が非常に大きく、パターさえある程度上手くいけば良いスコアを望みやすくなる。
特に『1mだけ真っ直ぐ打てるようになる練習』『距離感を掴む練習』をしっかり行なっておくことをお勧めしたい。この2つを意識して練習すれば、3パットの回数を格段に減らすことができる。
そのためにも必ずパターマットだけは事前に購入しておきたいところだ。
3.1ヤードのアプローチの練習
最後に3つ目が1ヤードのアプローチ練習だ。パターマットや絨毯の上で1ヤードのアプローチを上手く転がす練習をすれば良い。
パッティングに並ぶほど、グリーン周りのアプローチはスコア形成において重要な役割を担う。特にパーオン率の低いアマチュアは、グリーン周りのアプローチでのミスは命取りだ。
また1ヤードをダフリもトップもなく打つ練習をすることで、ショットのクラブの入り方も良くなる。
前日に行う調整練習にはまさにもってこいの内容だろう。
まとめ
上記の3点を家で前夜に練習しておくだけでも、コンペ当日のスコアはかなり変わってくるはずだ。
ぜひ本記事の内容を参考に、コンペでの優勝を狙ってほしい。
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