容器に残る油をキレイに使い切りたい!プロ主婦がやっている超簡単な方法とは?
様々なものが値上げになりましたね。特に、サラダ油などの食用油は、以前と比べるとかなり高くなった印象です。「もったいないから、最後の一滴までキレイに使い切りたい!」と思いますよね。そこで、元家政婦でプロ主婦の筆者がやっている、油をキレイに使い切るための超簡単な方法をご紹介します。
容器をさかさまにして、ひと晩置く
油を使った際、最後は「容器にちょっと残っている感じはするけれど、もう出てこないから使えないな…」なんて状態になりますよね。容器を洗っても油が落ち切らないから、燃えるゴミとして捨てる場合も多いかもしれません。
でも、ちょっと待って!そこでそのまま捨てずに、容器をさかさまにして、ひと晩置いてみてください。残った油がフタの部分に溜まってくれますよ。
ひと晩さかさまにしたら、下にフライパンやお皿などを置き、さかさまのまま、そーっとフタを開けてください。あと一回分の炒め物に使えるくらいの油が出てきます。容器を捨てる際にも、プラゴミにする場合はキレイに洗わなくてはいけないことが多いもの。さかさまにしておけば、容器内の油もよく切れ、キレイに洗えますよ。さすがに水だけでは汚れは落ちないので、食器用の洗剤を入れて振り洗いをするのがおすすめです。※油の容器の分別は、自治体によって異なります。お住いの自治体のルールに従って捨ててください。
油の使い終わりはさかさまにしてひと晩置こう!
食品が値上げされている今、ちょっとでも無駄にせず使い切りたいと思いますよね。油の使い終わりは、そのまま捨てずに、ひと晩さかさまにしておいて、最後の一滴まで使い切ってください。超簡単なので、ぜひためしてみてくださいね。
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※個人の見解、体験を含みます。