プロ主婦がキッチンで「やめてよかったもの」なくても大丈夫だし見た目もスッキリ!
12月になると、今年のうちにいらないものを処分してスッキリしたい気分になります。特に、キッチンはものが多いため、減らしがいがありますよね。そこで、元家政婦でプロ主婦の筆者が、「キッチンでやめてよかったもの」をご紹介します。
排水口のふたとゴミ受けをやめた
我が家の排水口にはフタがありません。ふたをしてしまうと普段は中が見えないため、掃除をしなくても気にならなくなってしまうから。汚れが溜まってから掃除をするのは大変なもの。ふたがないと、いつもきれいにしておきたくなります。汚れが溜まっていなければ、シンクを掃除するついでにサッとやればいいだけ。掃除がラクになりました。
さらに、ゴミ受けもなくして排水溝リングに変更。排水口ネットを直にリングにつけて使えるため、ゴミ受けの掃除もなくなりました。
炊飯器をやめた
もう10年以上前に、炊飯器をやめました。ご飯は毎日土鍋で炊いています。特にこだわっていたわけではなく、きっかけは炊飯器の故障でした。新しいものを買うまでのつなぎで土鍋炊飯をはじめたのですが、これが、早くおいしく炊けるのです。
さらに、炊飯器を使うと、毎回「内ふた」や「つゆ受け」などの付属品を取り外して洗う作業がありました。土鍋だとこれらがなく、丸洗いするだけだから手入れが簡単。しかも、3合サイズなら食洗器に丸ごと入れられます。「もしかして炊飯器よりも手間がないかも?」と思い、土鍋での炊飯を続けています。タイマーや保温機能はありませんが、それらを使わないなら炊飯器はなくても大丈夫だなと感じていますよ。
普通のスポンジをやめた
食器洗い用のスポンジは、雑菌が繁殖しやすく、よく洗って乾かしておかなくてはいけません。熱湯をかけたり除菌作用のある洗剤を使ったりする必要も。また、どれくらいで交換していいものやら悩みます。
そこで、普通のスポンジをやめて、毎日使い捨てられる薄いスポンジにしました。すぐに乾くしスポンジの手入れがなくなってラクにりましたよ。通常のスポンジラックもいらなくなり、セリアの簡易的なラックを使っています。ラックの掃除もいらなくなりました。
やめてラクちんに!
あるのが当たり前と思っていたものも、やめてみると意外と困らないことも。特に、炊飯器はぜったいになくせないと思っていましたが、自分にとっては土鍋の方が手入れがラクになりました。「ちょっと面倒だな」と思うことをやめてみると、家事がラクになる場合も。ぜひためしてみてくださいね。
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※個人の見解、体験を含んでいます。