新人選手として64年ぶり!アーロン・ジャッジがシーズン100四球に到達
ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が4日、オリオールズ戦に「5番・右翼」で出場し、この日は4四球を選ぶことに成功し、今シーズンの四球数が103に達し、ア・リーグ1位を独走している。
『ESPN』によれば、新人選手としてシーズン100四球を突破したのは、1953年のジム・ギリアム選手以来の快挙だという。
また野球の記録に関する専門サイト『Baseball Reference』によると、1913年以降新人選手で100四球を超えたのは、ジャッジ選手で5人目だという。最多記録は1939年にテッド・ウィリアムス選手が記録した107で、ジャッジ選手がこれを上回るのはほぼ確実な状況だ。
シーズン前半は本塁打を量産し快進撃を続けていたジャッジ選手だが、後半戦に入ると打撃不振に陥り今も低迷が続く。しかし8月は月間打率が.185に留まりながらも四球数は6月の30に続く23を記録していた。