疲れている可能性が高い犬の行動とは?
元気いっぱいで明るい印象がある犬ですが、犬も人間と同じように疲労を感じるときがあります。
この記事では、犬が疲労を感じている時の行動についていくつかご紹介します。
犬が疲れたときにはどのような行動を見せるのか、気になる人はぜひご覧ください。
わんちゃんが疲労を感じている時の行動
わんちゃんが疲労を感じている時に見せることがある行動についてご紹介します。
- 歩行スピードが遅くなる
- 立ち止まって歩きたがらない
- 息が荒くなる
- あくびをする
歩行スピードが遅くなる
犬が疲れているときは、歩く速度が遅くなる場合があります。
人間と同じように、疲れると足取りが重くなる傾向にあるからです。
犬の歩行スピードが遅くなっている場合は、疲れている可能性があるため、飼い主さんは配慮してあげましょう。
立ち止まって歩きたがらない
犬が散歩中に疲れると歩くのを止めて立ち止まることがあります。
疲れているため、立ち止まって歩くのを拒否していると考えられます。
リードを引っ張っても歩き出そうとしない場合もあるでしょう。
飼い主さんは、犬が疲れていることに気を使って休憩させてあげるのが良いです。
※ほかの場合もあるケースなのでよく様子を見て判断してください。
息が荒くなる
犬の息が荒くなることも疲れている可能性が考えられます。
舌を出して呼吸が荒くなる「パンティング」という行動を見せる場合があります。
パンティングは、犬が運動後によく見せる行動です。
また、暑いときに体温調節としてパンティングする場合もあります。
あくびをする
犬があくびをする理由はさまざま考えられます。
疲れているときもあくびをする場合があるとされています。
運動や食後の疲れているときや眠たいときにあくびをすることがあります。
まとめ
犬が疲れているときに見せる行動にはさまざまあります。
犬は話せないため、飼い主さんとしては行動や仕草から感情を読み取ってあげることが大切です。