地域情報ライターのhide・shibataです。
今回は、喫茶店メニューの中でも「ライスカレー」が人気のお店
上川端町にある「琥珀館」を、おススメします。

琥珀館は上川端町の国体道路沿いで、山笠で有名な櫛田神社の近くにあります。
「落ち着いた雰囲気の喫茶店でくつろぎたい」「喫茶店メニューが好き」
そのような方に、福岡市博多区で昭和58年創業の「琥珀館」は、おススメです。
今回は、雨の土曜日で午前中に伺いましたので、人が少ないのかなと思いましたが、
既に店内には、何組かのお客様も入っており人気店であると感じました。

外観は、レトロ感が漂う佇まいの喫茶店です。非常に分かりやすい場所にあり、
西鉄バスのバス停「キャナルシティ博多前」にある某うどん屋さんを曲がると、
目の前にあります。国体道路は福岡市内でも主要な大通り沿いなので、
以前から気になっていた方も多いと思います。

メニュー表を店前に出してくれているので、初めて来店する方にも親切だと思いました。
喫茶店にあるのは、ナポリタンやサンドイッチといった軽食メニュー、プラスコーヒー等の飲み物が定番かと思います。
でも、こちらでは、お料理がメインに感じるくらい種類が豊富でした。

ピラフの種類が豊富で非常に気になります。
定番ナポリタンもきっと美味しいのだろうと思います。
しかし、初めての来店なので、名物の「ライスカレー」に決めました。
カレーライスとライスカレーの違いは気になります。

店内は広く、本棚やレンガ調の壁に、喫茶店らしさを感じます。
オフィスビルも近隣には多いので、平日のランチタイムは賑わうと思われます。
雑誌や漫画など充実しているので、スマホに触らずくつろげます。

名物「ライスカレー」スープ、ドリンク付き　980円

着席すると、店内のメニューを見る事なく即決でライスカレーを注文しました。
別皿に付いてくる「らっきょう」が嬉しいです。
やはりお店へ入る前にメニューが有る事で、時短になりますね。

真ん中にある卵、最初から混ぜ合わせているライスとルーにインパクトが有ります。
カレーの具は、卵、ベーコン、ピーマン、コーン、玉ねぎ、マッシュルームと豊富です。

プルンした卵黄が美味しそう！！
カレー自体は、米の一粒一粒までルーが絡み、とてもスパイシーな美味しさです。

最初はスパイシーな美味しさで満足、卵を絡める事で、まろやかでとろみを味わえて満足です。
カレーの具材としては珍しいピーマンが、辛さと相性が良く卵がまろやかで手が止まりません。

ごちそうさまでした。

今回カレーライスとライスカレーの違いが気になり、提供されるまでの間、
ネットで検索してみましたが、カレーライスとライスカレーの違いは、
同義語である説やライスに載せたらライスカレー、別々の皿で提供がカレーライスの説、
二つの説が有り、このテーマは決着してないようです。ただ、そのような説は、
琥珀館のライスカレーが美味しいので、気にならなくなりました。

食後のコーヒーもセットに含まれているのですが、喫茶店の珈琲らしく風味が良く、
少し濃いめで酸味は控え気味で、とても美味しく食後にピッタリなコーヒーでした。

自家焙煎で珈琲豆の挽き売りもしているようで、食後のコーヒーが美味しいのも納得です。

琥珀館は「レトロ調な喫茶店を満喫したい方」「喫茶店のフードメニューを味わいたい方」
「漫画や雑誌を読みながらゆったりしたい方」「コーヒーをゆったり味わいたい方」
「自宅でも美味しいコーヒーを味わいたい方」「美味しいカレーを食べたい方」におススメです。