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【福岡市 博多区】上川端商店街!!甘い小豆と抹茶の旨味!歴史を感じる商店街で味わう爽快感!!

hide・shibata地域情報、グルメ情報発信ライター(福岡市)

地域情報ライターのhide・shibataです。
今回は、福岡市内でも最も博多文化を感じる、上川端商店街にある「川端ぜんざい広場」を紹介します。
川端ぜんざい広場は、リバレイン博多の前にある上川端商店街の中に在ります。
商店街の店舗も人気や話題の店舗から博多の街らしい商品を扱う店舗も有り、
平日や週末問わず地元の方やビジネスマン、外国人をはじめとした観光客で賑わいます。
「川端ぜんざい」とは大正時代の初期から、昭和60年まで日本一甘いぜんざいを出していた店で、博多川端の名物と呼ばれていました。
閉店してからも懐かしむ声が多く、地元商店街が主体となり現在の場所で開店する事になりました。
今年は例年以上に厳しい暑さが続き、冷たい物が食べたくなる機会も多いと思いますので、
川端ぜんざい広場は地元の歴史を感じたい方や甘い物が好きな方におススメです。

お店は、明治通り沿いリバレイン博多の向かい側、上川端商店街に在ります。

明治通りから商店街を進むと右手に、川端ぜんざい広場が在ります。
平日でも、昼を過ぎると人が多くて賑わっています。店構えも屋根や壁の和のテイストでお洒落ですね。

店内には飾り山笠が展示されており、博多の街である事を実感します。

店の入り口に、券売機が有り通常のぜんざい、氷ぜんざいを選びます。
観光スポットでもあるので、最大5杯までのまとめ買いも可能です。

食券を購入して席に着く前に手を洗いますが、柄杓で水をかけるのも「粋」ですね。

【 氷ぜんざい 抹茶 】 650円  
この日も気温は30度を超え、暑さで氷ぜんざいを注文しました。
氷ぜんざいは、他にもイチゴ、白みつも選べます。

濃厚な抹茶と氷だけでも美味しいのですが、食べ進めていくと、ぜんざいが出てきました。

濃厚抹茶と冷たい氷に、甘い小豆の相性が良く、サッパリとしていて食べやすいです。

ごちそうさまでした。
暑い夏に冷やしぜんざいは、体温も下がり美味しさと同時に生き返ったと実感します。
現在は、かき氷でも1000円を超える店も多いのですが、冷やしぜんざいの値段は650円。
コストパフォーマンスの高いと感じたデザートでした。

お店の前には、持ち帰り用パックも販売しているので、自宅の涼しい部屋で温かいぜんざいも良いですね。

川端ぜんざい広場は、歴史ある商店街で「日本一甘いぜんざい」を守りたい方々に支えられています。
映えるスポットや食べ物に、焦点を当てて店や料理を作る店も近年は多いのですが、
今回は、昔から地元で愛されるグルメを満喫出来て最高でした。
川端ぜんざい広場は地元の歴史を感じたい方や甘い物が好きな方におススメです。


 川端ぜんざい広場 (上川端商店街振興組合)お店情報
所在地:福岡県福岡市博多区上川端町6-135【地図
営業時間:11:00~18:00
定休日: 月曜日~木曜日 ※金・土・日曜、祝日、商店街のイベント時のみ営業。
電話番号:092-281-6223 (上川端商店街振興組合)
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地域情報、グルメ情報発信ライター(福岡市)

福岡市を拠点にしているフリーライター。取材記事や求人記事の作成や1000円前後のグルメやランチを中心に、スポーツやイベントなど福岡市内在住の方が「もっと福岡が好きになる」情報を発信します。

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