パーソナルスタイリストのhasemakoです。

今回は骨格診断を使えばユニクロでもオシャレになれますよというお話です。

骨格診断とはその人の骨の大きさや脂肪・筋肉のつき方、肌の質感などを診断し、

大きく3タイプ（ストレート・ウェーブ・ナチュラル）に分けて、どういったシルエットや

生地がその人に似合うのかを導き、似合うアイテムの提案まで行います。

人それぞれ似合うシルエットと素材が違うので、全てのアイテムでも似合うということは

ありません。マイナス要素をうまく隠し、プラスの部分を強調するようなテクニックに

なります。

ですからユニクロのようなバリエーション豊富なブランドには骨格3タイプそれぞれに

似合うアイテムが見つかるのです。

例えば骨格ストレートの場合

脂肪筋肉がつきやすくメリハリボディの方が多いので、体の肉感を拾わないような

サイズ選びが重要です。小さなサイズになるとムチムチし過ぎるので合いません、

また、オーバーサイズでは体のラインを拾ってしまい、着膨れてしまうのでジャストサイズ

からやや余裕が出るシルエットが似合います。

話題のタックワイドパンツは比較的太めのシルエットになりますので、ご自身が通常より

一つ小さくしたサイズでお試しください。スッキリとした綺麗なストレートシルエットが

作れます。

あと、ユニクロUのオーバーサイズシャツもそうです、オーバーサイズを品名についたら、

もしくはオーバーサイズのアイテムは、骨格ストレートの場合通常の一つ下のサイズから

お試しになってください。

ジャストになり過ぎず、ややゆとりのある大人のセンスが漂います

また、レギュラーフィットのアイテムに何しては通常のサイズでお試しください。

骨格ウェーブの場合はまた選ぶアイテムが違います。

骨自体が細く、脂肪や筋肉が付き辛い骨格のウェーブの人は、オーバーサイズで服にゆとりが

出ると、着崩れてしまうほど華奢です。

よって細身のスタイルが得意な骨格ウェーブには、ウルトラストレッチスキニーフィット

カラージーンズのようなパンツがスタイリッシュに決まります。

ただトレンド取り入れるためにワイドパンツが履きたい骨格ウェーブの人も

多くおられます、その場合はスソの幅や長さに注意してください。

ウェーブは下半身も華奢な方が多いのでスソ幅が広かったり、長かったりすると

ルーズになり、だらしなく見えるので似合い辛いのです。

ワイドでもスソが細くなっている、ワイドテーパードパンツであれば似合います。

またシャツの選び方は、柄が小さく、コンパクトな襟が似合います。

スタンドカラーやボタンダウンがおすすめです。

オーバーサイズが得意な骨格ナチュラル

なぜ骨格ナチュラルはオーバーサイズが得意なのか？それは肩周りや腰回りなどの

骨がゴツゴツと目立ち、ジャストサイズが窮屈に見え、ゆとりのあるサイズにすると

開放されてスタイリッシュに見えるからです。

まだトレンド真っ只中のオーバーサイズですからユニクロでもナチュラルが似合うアイテムが

多いです。先程のタックワイドパンツはサイズを大きくしてルーズに履いても似合いますし、

トップスではオープンカラーシャツで胸元開放的に、ゆったりサイズでラフに着こなすのも

骨格ナチュラルは得意です。

このようにそれぞれ似合うポイントが違ってきますので、ご自身がどのタイプかを

知れば、服選びが今より楽に、楽しくなってきます。

こちらの動画では似合う服を論理的に見つける方法をお伝えしております。（外部リンク）

自分で出来る骨格診断や、簡単に似合う色がわかる方法なども

チャンネル内で紹介しておりますので、

ご興味ある方は是非！↓こちらから↓

hasemakoメンズファッションチャンネル（外部リンク）

男性骨格診断やパーソナルカラー診断の内容はホームページをご覧ください。

こちらのサイトでは骨格診断セルフチェックシートで自己診断できる簡単なツールを

ご用意しております。

hasemakoスタイル（外部リンク）

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最後までご覧頂き有り難うございました。

hasemako