老舗和菓子店で夏だけ販売される美しい『羊羹』を買ってみた
どうも、毎日カフェのことや美味しいものについて思いを馳せております、きょん。です。今回ご紹介するのは、京都市東山区にある和菓子屋「七條甘春堂(しちじょうかんしゅんどう)」。
創業は慶応元年(1865年)とのことで、まさしく老舗という言葉がぴったりなお店。
三十三間堂や京都国立博物館からも歩いてすぐの場所にあるため、合わせて訪れることをおすすめします。
同店では生菓子や焼菓子(お饅頭)、煎餅といったさまざまな和菓子が販売されているのですが、中でもこれからの季節にぴったりなのが、こちらの「京羊羹 天の川 ¥1,296(税込)」。
七夕の世界観を見事に反映させたこちらの羊羹は、天の川を彷彿とさせる濃い青色をした琥珀羹に、銀箔を散りばめることで、 星屑を表現。
あまりにも美し過ぎて、羊羹ということを忘れてしまいそうになります...。
琥珀羹の下には、味甚羹と小倉羹が二層になっていて、あっさりとした優しい甘さを楽しめます◎
店頭販売期間は、8月末頃までとのこと。今回本店にて購入しましたが、オンラインでの販売もあるため、ぜひそちらも合わせてチェックしてみてください!