【さいたま市緑区】「新しい橋をつくっています」鶴巻陸橋では現在工事が進められています
地域ニュースサイト号外NETライター(さいたま市浦和区・緑区)のmamieです。
「新しい橋をつくっています」この横断幕がかけられているのは、さいたま市緑区にある「鶴巻陸橋」になります。
「鶴巻陸橋」では、令和4年(2022年)6月18日現在「鶴巻ランプ」の整備事業工事が行われています。浦和IC(インターチェンジ)周辺の交通混雑の緩和と、東北自動車道とのアクセス機能の強化、緊急輸送道路のネットワーク強化を目的とした整備事業となっているようです。
尚、現在整備中(工事中)の場所は、「Iランプ」になります。「Iランプ」は、東北自動車道の東側で、東北自動車道と国道122号(岩槻方面)から国道463号パイパス(浦和方面)へ接続するランプです。
鶴巻ランプ整備事業
☆ 平成6年(1994年)度:埼玉県により事業化。
☆ 平成7年(1995年)度:用地取得着手。
☆ 平成14年(2002年)度:Cランプ/Hランプ供用開始。
☆ 平成15年(2003年)度:政令市移行に伴って、さいたま市が埼玉県より事業を引き継ぐ。
☆ 平成27年(2015年)度:Gランプ完成(未供用)。
☆ 令和2年(2020年)度:Iランプ工事着手/Fランプ設計着手。
この整備(工事)に伴い、平成29年(2017年)2月1日頃~南側歩道が通行止めとなっています。通行止めの期間は令和6年(2024年)3月までを予定しているそうです。
期間中に歩道を利用される場合は、北側歩道への迂回をお願いします。
また、東北自動車道の西側で、国道463号バイパス(浦和方面)から東北自動車道(岩槻方面)へ接続するランプ(「Fランプ」)の整備が計画されているそうです。すべてのランプが供用され、交通の利便性が高まる日が待ち遠しく感じられます。