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台東区、上野公園の東京都美術館で開催されているエゴン・シーレ展は、2023年4月9日までです。

いいちこ地域ニュースサイト号外NETライター(東京都台東区)

東京都美術館で開催されているエゴン・シーレ展。2023年1月26日から開催されています。日本での展示は30年ぶりということです。エゴン・シーレは、20世紀初頭にウィーンで活躍したオーストリア人画家です。一度見たら忘れられなくなるような強烈なインパクトがある作品を目にしたことがある方は多いのではないでしょうか。日本では『ジョジョの奇妙な冒険』の作者、荒木飛呂彦をはじめ、世界的にも多くのアーティストに影響を与えています。

通常、企画で開催される展覧会は、内部での撮影ができないことが多いのですが、今回の展覧会では、会場の一部が撮影OKのスペースとなっていました。

こちらは、撮影O Kスペースに展示されていたエゴン・シーレのポートレイト。会場にはエゴン・シーレの写真が何枚か展示されているのですが、どれも目力が強いのが印象的でした。この目力で見つめられたら、被写体となるモデルは相当体力を消耗しそうな気がします。またこちらの写真もそうですが、ポーズがとても計算されていると思いませんか? ポスターに使われている絵はエゴン・シーレ自身の自画像なのですが、エゴン・シーレがとるポーズから鑑みるとナルシストだったような気がします。ライターいいちこ、この写真の前で同じポーズをとって遊ばせていただきました。

こちらの風景画は、エゴン・シーレが1914年に描いたものです。母親の故郷、モルダウ湖畔のクルマウの街が描かれています。ほとんどが黒い色彩で描かれているのに、なぜかカラフルに見えるのが不思議な絵でした。

会期は、2023年4月9日までとなっています。平日の昼間に行きました。その際はチケットを予約していませんでしたが、時間指定されることなくすんなり入場できました。金曜日の夜は20時まで開館時間が長くなっているので、この時間帯は予約をした方が確実に入場できるかと思います。

・エゴン・シーレ展が開催されている東京都美術館・

〒110-0007 東京都台東区上野公園8−36

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都台東区)

地域ニュースサイト号外NETのサイトで台東区を担当しています。子供の頃、上野の国立科学博物館前にあるシロナガスクジラ像を見て、あまりの大きさに衝撃を受け鼻血を吹きました。台東区の面積は23区内で一番小さいけれど、中身はギュッと詰まった魅力的な街です!これからも台東区のキラキラを読者の皆様にお伝えしていきたいと思っています。台東区の耳寄りな情報なども下記サイトから教えていただけると嬉しいです♪

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