【荒川区】4代続く老舗「そば処 京屋」が「そば 町屋 はせ川」として生まれ変わりました!
2023年8月13日(日)で閉店した老舗「そば処 京屋」。地元の人々に大変愛された店でした。こちらの写真は2023年8月に撮影した「そば処 京屋」です。その時にお店の方から「2025年には同じく町屋で営業再開したいです。」と聞きしました。そのため、多くの「そば処 京屋」のファンが営業を再開する日を心待ちにしていました。
そして、ついに嬉しい知らせがありました!2024年9月6日(金)に「そば 町屋 はせ川」として、以前と同じく町屋にグランドオープンしますというお知らせがインスタグラムでされました。
筆者が「そば 町屋 はせ川」に行ったのはオープンの混雑も落ち着いたと思われる頃、9月30日(月)です。最寄り駅は以前と同じ町屋駅ですが、場所は荒川7丁目から6丁目に移転していました。下町らしい昭和の風情が残る住宅街へ進みます。
このような所に蕎麦屋があるのだろうかと少し不安になっていると、目印の看板を見つけてひと安心。
こちらが「そば 町屋 はせ川」です。住宅街にある知る人ぞ知る隠れ家のような蕎麦屋という雰囲気です。ちょっとワクワクしますね。
お店の前にメニューがありました。限定15食平日限定ランチセットが美味しそうです。
店内はジャズが流れ、すっきりとスタイリッシュな内装です。
お酒と一品料理も提供されています。ゆっくりとお酒を楽しんでから締めにお蕎麦もいいですね。
昼飲みにそば茶ハイを注文しました。そば茶の香ばしい風味が美味しいです。
こちらが15食限定の平日限定ランチセットです。実は後2食で終了だったのです。ラッキーなことに、ぎりぎりセーフでした!
二八蕎麦はみずみずしく、コシのある蕎麦で喉ごしよく、いくらでも食べられそうな美味しさです。
こちらはミニかき揚げ丼です。嬉しいことにかき揚げのサイズは決してミニではありません。たくさんの野菜で作られたボリュームのあるかき揚げに大満足!
蕎麦湯は頼む前にテーブルに置かれました。少し早めに持って来てくれるのがよいですね。
めんつゆが残った蕎麦猪口に蕎麦湯を入れます。最初の一杯は汁物として、かき揚げ丼と共にいただきました。二杯目は食事の最後にゆっくりと蕎麦湯として味わい、満たされた気持ちになりました。
筆者は13時過ぎに「そば 町屋 はせ川」に着きましたが、以前からのお得意様が入れ替わり立ち代わりに来店していました。再び94年の歴史がある二八蕎麦を味わえて嬉しかったです。とても美味しかったです。ご馳走さまでした。
【店舗情報】
「そば 町屋 はせ川」
住所 東京都荒川区荒川6-20-15
営業時間 11時30分~15時・17時30~21時
定休日 水曜日
電話番号 03-6240-8024