Yahoo!ニュース

子どもが「今日学校休みたい」と言ったら、念のため今日の給食の献立を確認してみて!行くかも

星河ばよイラストレーター・ブロガー

長男は発達障害グレーゾーンで特別支援級(以下、支援級)に在籍しています。

長男は登校しぶりはしょっちゅう、欠席も週1〜2日であります。

長男が「学校を休みたい」と言い出したら毎度確認していることがあります。それはこの2つ。

  1. その日の時間割り
  2. その日の給食の献立

長男にとって給食の献立は重要なもの

まず念のためその日の時間割りを確認させます。
例えば本人の好きな授業(家庭科の調理実習)がないか、運動会の練習がないか…とか。

あったとしてもあいにく長男の心を動かせるまではいかないことが多いのですが、念のため。

ここで重要なのが給食の献立。

あらかじめ給食の献立をチェックしていることが多い長男。
それでも学校を休みたいと言った後、念のためその日の給食の献立を確認させると、ごくまれに「あーーーっ!!」と慌てふためきしぶしぶランドセルを背負って登校して行くことがあります(たいてい鶏の唐揚げです)。

「そんなに給食の献立が学校を休むかどうかを左右するほどのものなのか…」と思いますが、少なくとも登校しぶりの長男にとってとてつもなく重要なもののようです。

もしお子さんが「学校を休みたい」と言ったら、念のため給食の献立を確認してみてください。
もしかしたら心変わりするかもしれません。

イラストレーター・ブロガー

中1の長男と小4次男がいます。 長男は発達障害グレーゾーン。この春から中学生になりました。 小学校に引き続き、特別支援級(以下、支援級)に在籍しています。

星河ばよの最近の記事