【京都市上京区】秋らしい栗を使った和菓子を期間限定販売中!創業145年の老舗餅店
京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。本日10月31日は「日本茶の日」1191年に臨済宗の開祖である栄西が、宋から茶の種子や抹茶法を持ち帰ったと伝えられている日です。今回はそんな日本茶にピッタリな秋らしい和菓子を紹介します。
堀川下立売にお店を構える、明治8年(1875年)創業の餅店『鳴海餅本店』。京都人なら皆さんご存じの150年近く続いている老舗。その他に「大丸京都店」「高島屋京都店」「伏見大手筋商店街二番街」でも販売されており、本店と合わせて4店舗を展開されています。
150年近くも続いているだけあって、いつも多くのお客さんが訪れています。
ショーケースにはお餅やおまんじゅうなど、たくさんの和菓子が並んでいます。見た目に派手なものは少ないのですが、どれもおいしそうなものばかり。
秋限定の「栗餅」216円(税込)
求肥のように柔すぎず、適度な歯ごたえもあるお餅。その中には贅沢に丹波栗が丸々1個入っています。こしあんの程よい甘さと栗の自然な甘さがバランス良く、まさに秋にピッタリの和菓子です。濃いめの熱いほうじ茶に良くあいます。
金・土・日・祝日限定販売の「おはぎ 栗」238円(税込)
裏ごしした栗でおはぎを包んだ上品な和菓子。栗のしっかりとした味わいとおはぎのほどよい甘さとモッチリとした歯ごたえがたまりません。こちらは緑茶と良く合いそうです。
栗を使った和菓子は大体11月23日の勤労感謝の日ごろまでの期間限定販売。栗が好きな方や和菓子が好きな方は見逃せません。今の季節だけの味わいをぜひ味わってみてください。気になる方はチェックしてくださいね。
鳴海餅本店
〒602-8138
京都市上京区下立売通堀川西入西橋詰町283番地
電話番号:075-841-3080
営業時間:8:30~17:00
定休日 :不定休
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