【名古屋市西区】職人の技が光る、愛知産素材で作る平岡製菓の手焼きせんべい
名古屋市内にひっそりと佇む平岡製菓(1960年創業)は、地下鉄鶴舞線の浄心駅から徒歩10分、東北に630メートルという立地にある直売所です。ここでは、創業以来、職人の手で一枚一枚丁寧に焼き上げられた、心のこもった手焼きせんべいが販売されています。店に足を踏み入れると、懐かしさを感じさせる落ち着いた空間が広がり、奥では職人がせんべい作りに励んでいる光景が目に入ります。
平岡製菓のこだわりは、地元愛知県産の食材を使用したせんべい作りにあります。栗せんべいを除いて、すべてのせんべいに愛知県産小麦「きぬあかり」を100%使用しています。さらに、味噌や玉子、生姜などの食材も愛知県産を採用しており、地元の安心・安全な食材に対する徹底したこだわりが伺えます。このような厳選された材料を使って焼き上げられたせんべいは、優しい味わいが特徴で、どなたにも喜んでいただける逸品です。
店内では、自社製品のせんべいだけでなく、あられや飴、さらにこちらでは、中日ドラゴンズの祖父江大輔投手の実家が製造するキャラメルも販売されています。
私が訪れた際には、入口の鳥のさえずりが響き渡る心地よい空間で買い物を楽しむことができました。とても懐かしさを感じる空間でした。初めての来店でおすすめなのは、「味の彩どり」(税込500円)という商品で、こちらのせんべいが一通り入っています。実際に購入し試食したところ、せんべいは硬すぎず、深みのある甘さが口の中に広がり、どこか懐かしい気持ちになる味わいでした。様々な食感が楽しめます。贈答用のパッケージも揃っており、大切な人への贈り物としても最適です。
基本的には卸しなので、問屋さんから様々なお店へ入荷されているようです。
また、平岡製菓は地元で親しまれており、あられやキャラメルといった商品も地域の人々に愛されています。地元食材にこだわった健康的なせんべいを作りたいという職人の思いが詰まったこのお店は、訪れるだけで心が温まる場所です。中日新聞の47CLUBにも掲載されていることからも、その品質の高さと人気のほどが伺えます。
ドラゴンズファンや祖父江大輔投手のファンにも一度足を運んでみてほしいスポットです。平岡製菓のせんべいは、硬さと甘さの絶妙なバランスが特徴で、その深みのある味わいに一度食べたら癖になること間違いなしです。贈答用にも最適な商品が揃っており、地元の味を堪能できるこのお店で、ぜひお買い物を楽しんでみてください。
【店舗情報】
店名:平岡製菓
住所:〒451-0025 愛知県名古屋市西区上名古屋4丁目10−8
電話番号:052-522-3451
営業時間:9:00~17:00*休憩12:00~13:00*お電話でお問合せ下さい。
定休日:土日休み*お電話でお問合せ下さい。
アクセス:地下鉄鶴舞線の浄心駅から徒歩10分