2024年10月11日グランドオープン

地下鉄七隈線天神南駅から渡辺通駅にかけての渡辺通5丁目周辺エリアの「裏天神」と呼ばれるグルメスポット。そこに新たなに登場したのは「焼肉劇場 六笑」。あの「裏天神」の仕掛人でもある〈森 公秀氏〉がオーナーを務める〈六三四グループ〉の新店です。場所は1号店にあたる「やきとり六三四」のお隣です。まさにこの通りは〈六三四通り〉と言っても良さそうですね。

現在は

• やきとり六三四
• やきとり五ニ六
• すみ劇場 むさし坐
• 博多喜多郎寿し
• すみ劇場 一六八

と、5店舗を展開し全て予約困難な人気店。そして今回6店舗目となるこちらのお店は、オシャレでカジュアルな焼肉店としてオープン。

お店前にはたくさんの花が飾られ、その数が多すぎてお隣の〈やきとり六三四〉までならんでいました。モダンでシックな店構え、入口のショーケースにはこの綺麗なお肉のブロックが並びます。ここからも素材の良さへのこだわりは伝わりますが、お店の造りやコンセプトにも、ちょっとした仕掛けを加えているのが〈六三四グループ〉の特徴ですね、

取り揃えるのは、佐賀牛をはじめ、九州産にこだわりのA4ランク以上の黒毛和牛。定番のロースやタンにカルビから、希少部位まで幅広いメニュー。お肉だけじゃなく、ゴマカンパチなんかの博多名物の海鮮も。さらには、日替わりメニューもありますよ。

店内は、カウンター席にテーブル席、そして奥には個室もあります。少人数から大人数まで対応できます。生ビールグラスの細く長いデザインもオシャレですね。

このカウンターでカジュアルにいただける焼肉というのが、一人、二人の少人数でも楽しめるので個人的には好きです。

タレは、左から〈あっさりタレ〉〈かぼすとわさび〉〈しょうゆだれ〉です。お好みにあわせていただきましょう。

お肉五種盛り

まずは和牛の五種盛り（3480円）です。三種盛り（2980円）もありますよ。その日のおススメが２枚ずつ。左から〈特上ローズ〉〈マルシン〉〈上カルビ〉〈カイノミ〉〈ヒウチ〉と、希少部位も多く並びます。

目の前のコンロで焼いていただきます。赤身肉がほんと綺麗ですね。

ロースなんかは焼きあがるジュワっと感がいいですね。

タレも良いですが、まずはお塩だけでいただくのも良いかも。お肉の旨味がストレートに伝わります。

特選ホルモン三種盛り

ホルモンの盛合せは三種（1580円）があります。もちろん単品も上質なホルモンが揃います。こちらは、〈特上テッチャン〉〈上ミノ〉〈赤セン〉の盛合せ。

ホルモンは歯応え良く、噛めば噛むほど旨味を感じられます。

カウンター内では、お肉をスライスするところも楽しめる。これが〈焼肉劇場〉の所以ですね。店内で全てのお肉はスライスして提供されるので、鮮度がそのままに美味しくいただけるのも「焼肉劇場 六笑」の醍醐味です。素材の良さから技まで光るこだわりです。

裏天神に登場した新たなスポットは、オシャレでカジュアル、そしてリーズナブルな焼肉屋さん。このアクセス抜群の美味しいグルメが立ち並ぶ裏路地で、気軽に立ち寄れる雰囲気も嬉しいですね。まだまだこれから、話題となること間違いなしの期待の新店です。

焼肉劇場 六笑