【立川市】サステナブルな循環型八百屋って何? この目で確かめるため「吟実屋」へ行ってみました。
2022年7月25日(月)GREEN SPRINGSに、生鮮野菜&果物・惣菜・スイーツの専門店「吟実屋」がオープンしました。
「吟実屋」は、飲食店向けの青果卸売業者「フードサプライ」の新業態です。コロナ禍で見かけたニュースですごいなと思ったのが、過剰となった野菜を箱に詰め合わせて販売する「ドライブスルー八百屋」で大変話題になりました。すごいアイデアでしたよね。
「吟実屋」は、朝採れ地場野菜や青果卸ならではの目利きでリーズナブルに美味しい果実を使用したスイーツ、販売する野菜を使用した惣菜販売なども楽しめる循環型八百屋を目指しているそうです。お店の奥にあるキッチンで加工しています。
青汁でおなじみの新鮮なケールもあります。
こびと農園や東京西洋野菜研究会の採れたて野菜も置かれていました。
ラテなすやフレンツェなす。調理の仕方が気になります。
通常のなすだと、なすの煮びたし、揚げなすを作って、そうめんと食べたいです。
オープンキッチン発見! ここで野菜や果物を使ってスイーツやお惣菜を作っています。
プリン、フルーツゼリー、フルーツサンド。種類がいっぱいあるのって嬉しいですね。
八百屋が本気でつくるスイーツやフルーツサンド、惣菜サンドが並びます。
ジャージー牛乳を使用した高級食パンが使われていて、その日に入った旬のフルーツと北海道産38%の動物性クリームを100%使用した贅沢なフルーツサンドです。購入して自宅で食べましたが、耳までやわらかくてボリュームもたっぷり。満足感あります。
惣菜サンドもボリュームたっぷり。八百屋のBLTサンドが気になりました。1番左は丸ごとスイートポテト。人気品種の紅はるかとカスタードクリームを使い、さらに上にはカスタードクリームを乗せて美味しそうな焦げ目がついています。これはかなりおすすめだそう。
手ちぎりポテトフライは熟成した北海道産、北海黄金を使用。ホックリとした味わいなのだとか。青森県産のりんごを使用したアップルパイも気になります。
自社工場で手作りしている耳までやわらかい高級食パンです。
八百屋の本気弁当 鮭や豚肉、パプリカやたまねぎ、なすなど野菜がたっぷり。本日の炊き込みご飯はとうもろこしご飯でした。
野菜炒め丼も野菜がたっぷり。もやしシャキシャキ。上に卵焼きやチキンカツがのっています。お店の方にお伺いしたところ、今後、お弁当の種類も増えていくそう。おにぎりも考えているそうで、ぜひ販売してほしいです。
のどが渇いたら自家製レモネードや季節の野菜スムージーを。公式Instagramでは商品情報を発信されてましたよ。
レジは2台ですが、スタッフさんは手際よく笑顔で対応してくれました。
緑がいっぱいで、雑誌の1ページみたい。
帰宅後、購入した野菜炒め丼(580円税込)を食べました。ご飯の上にもやし、にんじん、キベツなどの野菜炒めに、卵焼きやお漬物、そしてチキンカツがドーンとのっていました。メインは日替わりでかわるそうで、他の日はカツ煮、チキン南蛮でした。野菜以外にお肉も食べれてバランスいいですね。循環型八百屋、素晴らしいです。お店へ通いたくなりました。
野菜と果物は身体の為にも重要な食材なので、積極的に食べたいです。ぜひ「吟実屋」へ行ってみてくださいね。
吟実屋
東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS1F
042-512-7588