【葛飾区】立石は一日にしてならず! 日本ガチャガチャ協会代表と街の「地元ガチャへの想い」
先日ねこらーまんがお散歩中に発見した、すてきなモノ。
小さなカプセルにに立石の街がぎゅぎゅっと詰まった、その名も「地元ガチャ 立石」です!
【葛飾区】そのガチャ機から転がり出るのは「地元愛」 地元ガチャ「立石」登場です!
ひと目で心を奪われたねこらーまん。リサーチするうちに「地元ガチャ」の秘密を握る謎の組織(笑)「日本ガチャガチャ協会」にたどり着いたのでありました。
ガチャ愛が高じてできちゃった! 日本ガチャガチャ協会って?
「地元ガチャ」のブランド名を頼りにリサーチを進めた筆者は、その陰に「日本ガチャガチャ協会」なる団体の存在を知るに至ります。
そのホームページにはこんな記述がありました。
この協会が「立石地元ガチャ」にどう関わっているのか、どうしても知りたい!!
「ええい当たって砕けろ」とばかりに代表者様へメッセージ送信。すると「あ、いいですよ~。」とあっさりインタビューをご快諾いただけたのです。
数日後、ねこらーまんは日本ガチャガチャ協会代表理事・小野尾さんと、画面越しの対面を果たしておりました。
立石は「第2の地元」!? 代表理事の素顔に迫る!
「こんにちは~。今日はよろしくお願いします。」
と、朗らかにご挨拶くださったのは、日本ガチャガチャ協会代表理事・小野尾勝彦さん。
先にいただいていた小野尾さんのプロフィールには、立石に深いゆかりのある名前が並んでいました。
「ユージン」「タカラトミーアーツ」…そう、いずれも立石にルーツを持つ会社。独立されるまで、小野尾さんはここ立石の地で30年近く、ガチャビジネスに携わり続けた方だったのです!
独立後、小野尾さんは日本初のガチャコンサルタント会社「築地ファクトリー」を設立、さらに「日本ガチャガチャ協会」も設立し、ガチャの歴史を紐解いたり、ガチャ作りのお手伝いをされているそうです。
「立石は、僕にとっては第二の地元なんですよ。」と話す小野尾さん。
「地元ガチャ」は、まさにその中で生まれたブランドだったんですね。
「プロデュースしている中でもう一つ『街ガチャ(in 船橋)』というのがあるんですが、こちらは範囲が広いんですね。『地元ガチャ』は、もっとせまいんですよ。せまいかわりに、深いんです」と小野尾さん。「地元ガチャ」について、こう紹介されていました。
なるほど…そういうコンセプトの違いがあったんですね。確かにあのキーチェーンのラインナップ、ディープだ(笑)。
変わりゆく街のすがたを残したい…地元ガチャに託す立石への想い
そんな地元ガチャの、立石は最初のテーマとして選ばれました。そこには変わっていく立石への、こんな想いがあったのです。
先日「広報かつしか1月15日号」1面で、立石駅前への区役所移転が大々的に発表されたように、これから立石の街は加速度的にその姿を変えていくことになります。
「立石は一日にしてならず」
センベロの街として全国的にも有名になったこの立石は、言うまでもなく葛飾区のひとつのシンボルであるとともに、そこに暮らす人々に癒しをくれる街です。
その街の歴史を、「ガチャガチャ」を生んだ立石だからこそ「ガチャガチャ」で残す意義がある。
小野尾さんへのインタビューで、ねこらーまんは強くその想いを感じたのでした。
立石ガチャのこれからの展開も、考えていらっしゃいますか? 最後に小野尾さんに伺いました。
「ガチャ機の設置個所もどんどん増やせるよう、街の方々にご協力をお願いしています。先日新たにPOTATO CHIP BOOKSさんに設置されたんですよ。
今は第2弾を企画中なんです。リリースは夏ごろになりますが、今回ガチャに入っていないディープな立石はまだまだたくさん残っていますからね。
現在ガチャ機を置いてくださっている舟和さんも、第二弾に入る予定ですよ。ご期待ください!」
わぁ、それは楽しみです! それまでに第1弾の6種類をぜひともコンプしておかねばですね♪
ねこらーまんも「地元ガチャ」とともに、変わっていく立石の姿をこれからも追っていきたいと思います。
小野尾さん、今日はお話をありがとうございました!
日本ガチャガチャ協会
【地元ガチャ設置個所】
ほそや靴店 〒124-0012 東京都葛飾区立石1丁目19−7 西村コーポ
二毛作 〒124-0012 東京都葛飾区立石1丁目14−4
舟和 〒124-0012 東京都葛飾区立石1丁目18−10
POTATO CHIP BOOKS 〒124-0012 東京都葛飾区立石7丁目3−5 102