県道26号身延道。筆者にとっては生活道路で日常的に行き来をしている道ですが、以前から気にはなっていたけどスルーしていたスポットがあります。

石鳥居が県道沿いに立っていて、通るたびに目をひく「東南湖 八幡神社」です。立ち寄ったことはないものの、妙に気になっていて通るたびにチラ見して過ぎる、そんな場所でした。

神社に寄り添うように「南アルプス市警察署南湖駐在所」があり。

その反対には「南アルプス市公民館東南湖分館」があります。なんか、地域の重要な施設が集中している感じがして不思議な密度を感じます。

こちらの神社には、市指定文化財の「神輿」と「神鈴」があるようです。実物見てみたいですね。

鳥居を潜って境内に進むと、思った以上に立派な神門が目の前に。

神門を潜ると拝殿です。手前の器のような物は何でしょう？塗装が落ちて台座にまで色が移っています。

立派な本殿です。手入れが行き届いています。

キレイに整地されている境内。ゴミも殆ど見られません。一見素っ気ない感じもしますが、何故か奥行きというか空間に厚みを感じるのは筆者だけでしょうか？周りは県道に住宅街ですが、神社やお寺で感じる特別な静寂を感じます。

そろそろ朝晩が肌寒く感じるようになってきました。猛暑だった夏も過ぎ、せっかく快適な陽気になってきたので、ちょっと近場のスポットを散策なんていかがでしょうか？