2024年7月6日(土)7日(日)の二日間、JA八千代市の「ファーマーズマーケットよったいよ」にて1年に１度の大人気イベント「とうもろこし祭り」が今年も開催。JA八千代市の発表によると来場者数は8,000人超えで、用意された朝獲れとうもろこしも２日間で１万本完売しました！

筆者は初日の朝8:50頃、よったいよに到着。すでに生とうもろこし売り場には長い列ができており、その人気ぶりが伺えます。

その後も列はどんどん伸びていき、JA八千代市の職員さんによる整列お願いのアナウンスが聞こえてきました。

販売される生とうもろこしはその日の朝に採れた新鮮なもので、10本以上購入するとお得になる仕組み。しかし、売れれば売れるほど実はJA八千代市にとっては赤字になるという冗談交じりのアナウンスが、長い列の人々を和ませていました。

生とうもろこし販売が始まる前に、筆者は駐車場内をぐるっと一回り。良い匂いがにつられていくと、そこではJA八千代市の職員さんたちが暑い中一生懸命に焼きとうもろこしを準備していました。

朝ごはんを食べてきたにもかかわらず、お腹が空いてきそうなほど美味しそうに焼けています。

JA八千代市の女性部「フレッシュミズ・アンシャンテ倶楽部」の皆さんは、この日は子ども向けにタトゥーシールやボックスくじ、フランクフルトに冷えたラムネを提供。

廃棄される梨を使ったオリジナルの「焼肉のタレ」プロジェクトが現在進行中なんだとか。詳細は分かり次第お伝えしますね♪

生とうもろこし販売開始の時刻が近づくと、すでに長蛇の列の最後尾を知らせるプレートが掲げられ、何層にも重なる人々が今か今かと待ち構えていました。

並んでいた方に話を聞いたところ、近隣に住む常連さんで、今年も40分も前から並んでいたそうです。ここで販売されるとうもろこしの美味しさを知り尽くしているご様子。

筆者も帰宅してレンジで温めて食べたのですが、粒揃いでとても甘くて瑞々しいとうもろこしでした！

JA八千代市女性部特製の「とうもろこしの天ぷら」の準備も早い時間から始められていたようです。

揚油の良い香りがしてきて早く買って食べたいという衝動に駆られます！

帰宅後、早速いただきました。何も付けずにそのまま食べてみましたが、とうもろこしの甘さと瑞々しさが存分に味わえ、ここままが一番美味しい食べ方に思えました。

かき揚げのような軽い感触というよりは、どっしりとした天ぷらで、もっと買えばよかったと後悔するほどの美味しさ。お野菜もこんなにたっぷりと使われていたので、美味しい事は間違いなしでした♪

生とうもろこしや天ぷらに並んでいる間に「熱中症アラートが発動されました」というアナウンスが流れ、この時期のイベントでは帽子や日傘、水分が改めて必須アイテムだと実感。「フレッシュミズ・アンシャンテ倶楽部」さんのラムネが命の水のように思えました（汗）

今年は２日目に予定されていた「国産生本マグロの解体ショー＆即売会」で毎年大人気の魚次の港店長が、1日目は直々にうなぎを焼いて販売していました。大きくて美味しそうなうなぎがふっくらと焼き上がる様子に、多くの人が引き寄せられていました。

7月24日（水）にも店頭販売が予定されているようです。今年の土用の丑の日は平日の水曜日ですヨ♪

日曜日にはTBS「Nスタ」のテレビ取材も来て、翌日の放映を楽しみにしている人も多かったようです。酷暑日にも関わらず、たくさんの人々が訪れたこのイベント。筆者は初めての参加でしたが、来年も絶対に行きたいと思いました。まだ行ったことのない方は、ぜひ来年のとうもろこし祭りに足を運んでみてください！

◆ファーマーズマーケットよったいよ「とうもろこし祭り」◆（終了しました）

日時：2024年7月6日（土）7日（日）

場所：JA八千代市ファーマーズマーケットよったいよ