みなさん、GW（ゴールデンウィーク）や夏休みの旅先はもう決まりましたか？

もし迷っているなら、シュールすぎる“奇界遺産“が待つ、ベトナム最大の都市「ホーチミン」なんて、いかが？

増便された「午後便」で、余裕のフライト

ちょうど2023年3月26日から、ベトナム航空の「東京成田〜ホーチミン」の午後便（直行便）が増便したばかり。

首都圏在住者なら、午前中に成田空港に向かい、午後からベトナムへテイクオフ！

順調に飛行すれば午後8時前に現地到着予定なので、ホテルでゆっくり寝て、翌朝から観光する余裕のスケールを組めるのもありがたい（ベトナムとの時差はマイナス２時間）。

「クレージージャーニー」で人気の写真家・佐藤健寿さんが、表紙に選んだ“奇界遺産“

ホーチミンでぜひ会いにいきたいのが“世界一狂った遊園地”にある「巨大な皇帝像」。

人気バラエティ番組「クレイジージャーニー」（TBS系列）でもお馴染みの写真家・佐藤健寿さんが、自身の写真集『奇界遺産』の表紙に選んで、一躍有名になりました。

“世界一狂った遊園地”とは…、ベトナム郊外にある「スイティエン公園（Suoi Tien）」のこと。どれだけ“狂って”いるのかは、ぜひその目で確かめていただきたい……！

遊園地には、謎めいた巨大像がいくつも存在。

なかでも、このシュールな皇帝像はひときわクレイジーな存在感を放っています。

青空と、子どもたちがはしゃぐ大型プールをバックに、悠然と微笑をたたえる皇帝像（筆者には笑っているように見えます）は、あっけらかんとして大胆で……なんというか無敵！

ちなみに、佐藤さんの写真集ではピンク色でしたが、撮影後にいつの間にかグレーに塗り替えられた模様。

皇帝たちと向き合っていると、わずらわしい全てのことがどうでもよくなり、なんだか元気になりました。

世界一クレイジーな遊園地は、類まれなるパワースポットだったのです。

この夏、摩訶不思議な皇帝像に会いに、ホーチミンへ、クレージージャーニーしてみませんか？

ベトナム入国：PCR検査とワクチン接種証明は不要

日本出国前のPCR検査と、ベトナム入国時の陰性証明書・新型コロナワクチン３回接種証明書の提出は不要（日本国籍の場合）。

日本への入国時への水際対策（ワクチン3回以上の接種した証明書か、出国前72時間以内の陰性証明書の提示）も2023年4/29に終了している。（4/29現在の情報）

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