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「ハイカカオなのにミルクチョコレート」って食べたことある?「明治 ザ・チョコレート」

チョコレート大事典ケイチョコレートライター

ここ数年、ビーントゥバー(カカオ豆の状態から手作りするチョコ)やハイカカオのチョコレートがブームとなっていますよね。

チョコレート専門店だけでなく、スーパーやコンビニなど量販店でも、カカオ50%~60%の商品が当たり前のように並んでいます。

…とは言え「実は私、甘すぎるのは苦手だけどミルクチョコは好きなんだよね」っていう方、多いんじゃないでしょうか?
かく言う私も、疲れた時などに食べると「やっぱ乳って美味しいなぁ…」とホッとすることも。

という事で今日は、そんな皆様にピッタリの「明治 ザ・チョコレート」新商品「フルーティカカオ・ラテ」をご紹介したいと思います。

「明治 ザ・チョコレートフルーティカカオ・ラテ」を体験!

2023年11月14日リニューアルされた際登場した新フレーバー。

スパイシーだったり爽やかだったりする複雑な味わいが特徴のドミニカ共和国産カカオを使ったミルクチョコレートです。

カカオ分は51%で、一般的なミルクチョコレートと比較すると「ハイカカオなのにミルクチョコレート」というちょっぴり珍しいチョコになるかと。

ピリリと個包装の封を開けると、焦がした乳にお花の香りが混じったような素敵なフレーバー。

その周りにはふわふわとナッティーな香りと味わいもあります。

チョコが溶けていく時に、ややエアリーな食感になるような企みがあるんでしょうか、ギザギザとしたモールドの舌触りも楽しいです。

「明治 ザ・チョコレート」は、量販店で販売されているチョコとは思えないほどカカオの味を大切にした本格的かつチャレンジングな味わいが特徴ですが、ミルク商品は比較的穏やかな味わいで、より広い方に楽しんでもらえるよう設計されていました。

ちなみに、ヴァローナの「バイベラクテ46%」も同じくドニミカ共和国のカカオを使ったビターミルク。美味しいなぁと何度かお取り寄せしていたのですが、身近なお店で購入できるビターミルクがあれば「はっ、食べたい」と思った時すぐに楽しめちゃいますね。

みなさまもぜひお近くのスーパーなどで探してみてください!

チョコレートライター

1年で200種類のチョコレートをお取り寄せ、365日毎日チョコ生活のライター。趣味は、ローカルなチョコレートショップ巡り。サロンデュショコラアンバサダー2022&23。「チョコレート大事典」「35-45WOMAN」編集長。潮出版社より『特別講義「ひきこもり大学」』発売中。

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