「愛犬に白菜を与えてもいいの？与える時の注意点は？」

冬になると白菜はお鍋料理などでよく食べられる食材です。

そんな冬気分を愛犬にも味わってほしいと思われる飼い主さんも多いと思います。

結論から先にお伝えすると、白菜は犬に与えても良い食材です。

この記事では、犬に白菜を与える場合の注意点や与え方などについてご紹介します。

わんちゃんに白菜を与える時に気をつけたいこと

わんちゃんに白菜を与える時に気をつけたいことは以下のとおりです。

• 加熱して与えること
• 喉に詰まらせないように小さくして与えること
• 調味料は使用しないこと
• 食物アレルギーに注意すること
• 漬け物やキムチなどの加工食品は与えないこと

加熱して与えること

犬に白菜を与える場合は、茹でたり蒸したりすることで加熱して与えることを推奨します。

白菜は生のままでも犬に与えられますが、加熱することで柔らかくなり、消化しやすくなります。

そのため、犬に白菜を与える場合は加熱してから与えるようにしましょう。

特に老犬は、生のまま与えるのは避けましょう。

喉に詰まらせないように小さくして与えること

犬に白菜を与える場合は、食べやすいサイズにカットして与えることを推奨します。

また、白菜の芯の部分も犬が食べられる食材となりますが、喉に詰まらせてしまう恐れがあります。

白菜の芯を犬に与える場合は、喉に詰まらせないように小さくカットして与えるようにして下さい。

調味料は使用しないこと

犬に与える白菜を茹でたり蒸したりして料理する場合、調味料を使用するのは避けてください。

塩分が多くなったり、犬が食べてはいけない食材が調味料に含まれていたりするからです。

味付けはしないで白菜を加熱して与えるようにしましょう。

食物アレルギーに注意すること

犬に初めて白菜を与える場合は、食物アレルギーに注意してください。

最初は、少量から与えて、アレルギーの症状が出ていないかを確認しましょう。

万が一、食物アレルギーの症状が出ている場合は、与えるのを止めて、獣医師に相談することをご検討ください。

漬け物やキムチなどの加工食品は与えないこと

犬に漬け物やキムチなどの加工食品を与えるのは避けましょう。

加工食品には塩分や犬が食べてはいけない食材が含まれている場合があります。

犬に健康に悪影響を与えることがあるため、与えるのはNGです。

【まとめ】愛犬に白菜は与えても良い

お鍋などで冬によく食べられる白菜は犬に与えられる食材です。

与え方に注意して、愛犬と一緒に冬の味覚を楽しんでください。