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気持ちを楽に、リラックスしたい!【心地よくいるために口にしない意外な言葉3選】

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:いらすとや、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

今回は「心地よくいるために口にしない意外な言葉3選」についてお話しします。気持ちを楽に、リラックスしたい人は、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

1.あの人は嫌い

「この人はイヤだな」と思うことは誰にだってあるでしょう。そんなときは、「嫌い」ではなく「好きなほうじゃない」と考えてみてはいかがでしょうか?

「あの人は嫌い」と口にすると、100%嫌いな人にしか見えなくなってしまいます。よくよく考えてみたら、イヤな人にだって一つや二つ、いいところもあるもの。「好きなほうじゃない」とゆる~く思っておけば、「意外といいとこあるな」といった発見がしやすくなります。「嫌い」の気持ちを増幅させずに済むので、自分が楽になれますよ。

2.困った

幕末の革命家・高杉晋作は「俺は、金輪際、困ったという言葉を決してはかない」と宣言したという逸話があります。

私たちは「困った」という言葉を口にしたとたんに、なぜか知恵が出なくなります。また、「困った」と言えば、次にも「困った」と言いたくなる現象がやってきたりするもの。

「こまっ…」まで出てきてしまったときは「小松菜のおひたしが急に食べたくなってきた!」なんて言ってごまかしてみるのもオススメです。

3.頑張ろう

「頑張ろう」って、言っちゃいけないわけではありません。ただ、頑張ると筋肉が硬直してしまうので、北極圏に住むイヌイットは、絶対に口にしないんですって。飛び越えられるはずの氷床の割れ目が、「頑張る」と飛び越えられなくなるのです。じゃあ、どうするかというと、みんなで冗談を言い合って、笑ってリラックスしてから飛ぶのだそう。

実は世界には、「頑張る」という言葉や概念自体が存在しない国も多いのですよ。日本では頑張ることが当たり前で、心も体も硬くなっている人が多いように感じます。あえて頑張ろうとしなくてもいいのかもしれませんね。むしろ肩の力を抜いてリラックスしてみてはいかがでしょうか?

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたの心地いい毎日のために、少しでも役立ったら幸いです。

私はこのことを、ひすいこたろうさんの著書「3秒でもっとハッピーになる 名言セラピー+(プラス)」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には今回ご紹介した他にも、気持ちが楽になるものの見方が満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。


【参考文献】 ひすいこたろう・著

「3秒でもっとハッピーになる 名言セラピー+(プラス)」

ディスカヴァー・トゥエンティワン

この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

8歳娘と6歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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