【実食】帝国ホテル大阪でランチバイキングが始まりました!伝統料理を味わえるハイクオリティさに満足。
大阪の都心にありながら自然が豊かな地に建つ「帝国ホテル大阪」の1Fにあるブフェ&ラウンジ「ザ パーク」では、2023年6月2日(金)から8月27日(日)の金・土・日・祝日と8月14日(火)・15日(水)限定で「ランチバイキング」が開催されます。さっそく初日に伺ったのでレポートいたします。
約30種のメニューのランチバイキング
「バイキング」という言葉で”食べ放題”のカルチャーを作ったのは「帝国ホテル」だと知っていましたか?それは今から55年も前のこと。
バイキングと聞くとなんだか安っぽいイメージがわいてしまいがちですが、元祖バイキング、バイキングの父である「帝国ホテル」のバイキングでは、クオリティが高い、ホテル伝統の味が楽しめます!
伝統の技法で焼き上げたローストビーフ
バイキングのメインは「帝国ホテル」の伝統の技法にて、じっくり火を通した大きなローストビーフ!オーダーしてからカットしてもらえます。
西洋わさびを添え、牛スジを焼いて煮込んだ伝統の自家製ソース「ジュ・ド・ブッフ」をかけて仕上げるのが「帝国ホテル」スタイルです。
お肉は分厚くて食べ応えがあり、しなやかでおいしかった♪
クオリティの高い西洋料理がずらり
えびやタコの食感が申し分なくおいしい「魚介のマリネ オリーブ風味」、カレー風味の「鶏むね肉とホワイトソルガムのサラダ」、「スモークサーモン ケッパーとレモンを添えて」など、一品一品が味わい深い前菜が並びます。
中でも上の画像の右下の「帝国ホテル伝統のポテトサラダ」は、昭和・平成・令和と、時を経てもおいしく味わえて驚きました!
例えばトマトのヘタがピンとしていたり、生野菜もイキイキしていました。
これらの前菜にパンで、軽いランチなら済ませられそう。クオリティが高い~!
4種のクラシックなサンドイッチ、チキンナゲット、パンなど、シンプルに見えてもクオリティが高い。
パスタやスパニッシュオムレツなど、好きなものがいっぱいで、食が進みました。
「コーンスープ」の器が両手持ちのカップにソーサーつきとは!こっくりとしてコーンの甘さにうっとり。
コース料理のように、一皿ずついただきたい!
バターとシーフードのうまみがたっぷりの「小海老とイカのピラフ パプリカ風味」は、国産米を使っていてとてもおいしい。
厳選デザートもお好きなだけ
アフタヌーンティーセットでもおいしかった「無花果のタルト」がまた食べられてうれしい。デザートは変わることがあります。
コーヒーマシン、各種ジュースやアイスティー。紅茶のティーバッグはディルマでした。
これくらいの量ならと全種類をとりましたが、完食できて満足でした!
本日はバイオリンの演奏を聴きながらランチタイムを楽しみました。奏者は日によって違うそうです。ピアノやフルートなど、いろいろいらっしゃるのでお楽しみに。
「帝国ホテル」の伝統の味が楽しめる落ち着いた雰囲気の中でのバイキングは、ほかのお店のブッフェとは違います。本物の味をじっくり楽しみたい方にお勧めです!
ランチバイキング
2023年6月2日(金)から8月27日(日)の金・土・日・祝日と8月14日(火)・15日(水)限定
11:00~15:00(最終入店時間11:30)
※90分制
通常料金:大人6,500円、お子様(4~12歳)3,250円
※インターネット予約・会員割引あり。詳細は公式ページ(外部リンク)をご覧ください。
ブフェ&ラウンジ「ザ パーク」
大阪府大阪市北区天満橋1-8-50
帝国ホテル 大阪 1階
06-6881-4888(10:00~19:30)
取材協力:帝国ホテル 大阪