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【可児市】ぎふワールド・ローズガーデン大改修! 「全国都市緑化ぎふフェア」に向けた新たな進化!

sora地域ニュースサイト号外NETライター(可児市など)

可児市が誇る人気観光地「ぎふワールド・ローズガーデン」では、2025年4月23日から6月15日まで開催される「第42回全国都市緑化ぎふフェア」に向けて、園内各所で大規模な改修工事が進められています。

さまざまな場所で工事が進行していますが、筆者が一番完成を楽しみにしているのが、西ゲートを入ってすぐの場所で作られている「出展花壇」です。

柵の間から中を拝見すると、広い花壇が作られていました。

ここに色とりどりの花が植えられ、来場者を出迎えてくれるかと思うとワクワクしますね♪

「出展花壇」の工事期間は2025年8月31日までとされています。

あれ?「全国都市緑化ぎふフェア」は2025年4月23日から6月15日までの開催なのに、どうして工事期間がこんなに長いのでしょうか?

気になってお聞きしたところ、フェア終了後に花壇を元の状態に戻す工事が行われるため、工事期間が2025年8月31日まで設定されているとのことでした。

せっかく作られた花壇が元の状態に戻されてしまうのは少し惜しい気もしますが、期間限定の花畑が見られる「全国都市緑化ぎふフェア」をお見逃しなく!

「雫のプレリュード」もリニューアルされます。

雫のプレリュード 完成イメージ図
雫のプレリュード 完成イメージ図

雫のプレリュードでは、滝周辺のテラスの整備が本格的に進められていました。この工事は2025年3月20日までの予定です。

プリンセスホール雅
プリンセスホール雅

プリンセスホール雅と楽屋の改修工事も進行中で、2025年2月28日までに完了予定です。

他にも

  • バリアフリー工事(2025年1月16日まで)
  • 花回廊 格子枠更新工事(2025年2月20日まで)
  • 茶室修繕(2025年3月21日まで)

など、さまざまな工事が進行中です。

工事エリアはこちらの地図内で示されており、赤く塗られた部分が立ち入り制限区域となっています。

さらに、花のミュージアムが工事に入るため、園内で営業しているバラ雑貨のお店「ミュゼ・ド・フルール」の年内の営業は2024年12月1日(日)までとなり、2024年12月2日(月)からは臨時休業に入ります。リニューアルオープンは2025年4月の予定です。

2024年11月30日~2024年12月25日まで、イベント「ローズガーデンクリスマス」も開催!

楽しいイベントと、さらに進化する「ぎふワールド・ローズガーデン」から目が離せませんね♪

ぎふワールド・ローズガーデン

住所:岐阜県可児市瀬田1584-1

地域ニュースサイト号外NETライター(可児市など)

こちらでは可児市、美濃加茂市、加茂郡(坂祝町、富加町、川辺町、七宗町、八百津町、白川町、東白川村)の地域情報を担当しており、公式サイトでは中濃地域全般(関市、美濃市、郡上市、御嵩町)の記事も執筆しています。様々なジャンルの情報をご紹介していければと思っています。 読みやすい文章を目指していますが、まだまだ学ぶことが多いと感じています。記事を読んでくださる方々や、執筆の機会に感謝しながら、少しずつ成長していきたいと思っています。 可児市在住、多治見市勤務で、遠方エリアの巡回がなかなかできないため、SNSなどで情報提供にご協力いただけると大変助かります。よろしくお願いいたします。

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