1月11日は鏡開き。キャンプやピックニックで「おしるこ」を食べる手軽な方法を紹介します。
日本キャンプ協会インストラクターの渡邉です。
1/11は鏡開き。
お正月に飾った神様にお供えした鏡餅を、木槌などで割っていただく日。どのようにしていただいても自由ですが、お汁粉やぜんざいにしていただくのがメジャーですね。
ただ私が声を大にして訴えたいのは、「おしるこ・ぜんざい」は外で食べた方が格段に美味しいということ。
今週末ぜひは「おしるこピクニック」「おしるこキャンプ」に出かけましょう。
本日は、そのための簡単な方法をご紹介します。
まず餅を焼く
鏡餅の餅はすっかり硬くはなっていますが、やはり餅は焼いて食べたいという方も多いでしょう。
そこでおすすめなのが、ユニフレームのミニロースターです。
ガスバーナーと組み合わせて、屋外でも手軽に餅を焼くことができます。目の細かいパッドにより遠赤外線が生まれ、お餅をふっくら焼くことができます。
コンパクトで持ち運びもストレスフリーです。
ミニロースターの詳細や、さらに便利な使い方はこちらの記事をご覧ください。焼きおにぎりやパン、スルメなどを炙るのにも便利に使っています。
シェラカップ + おしるこパックで完成
おそと餅では、はごろもフーズさんのレトルトぜんざいが便利です。あるいは、缶入りのおしるこを使っても良いでしょう。
これをシェラカップに入れます。このシェラカップはキャンドゥにて550円で買えるシェラカップです。
素晴らしいことに直火対応。バナーでそのまま熱します。
そこに焼いたお餅を入れます。焼いただけではお餅が柔らかくならなかったら、餅を入れた状態でしばらく煮込みましょう。
好みの柔さになったら完成です。
飲み物はやっぱり緑茶ですね。相性抜群。至福のひとときです。
野外で食べるおしるこ・ぜんざいは、幸せが心に染み渡ってくる最高のレジャーです。ぜひ、今週末は、おしるこを食べに、自然豊かな場所へと出かけてみてください。
ちなみに
ちなみに、ブログの方ではキャンプやピクニックなど、外で餅を楽しむための方法や便利グッズをさらに紹介しています。
あんこ餅、きなこ餅、ずんだ餅など色んな味付けのお餅を、外で簡単に楽しむことができます。
具体的には、
- ワンタッチで完成という手軽さ
- キャンプで便利な小分けの製品
- 携帯性に優れ持ち運びも楽々
などのメリットたくさん。
オマケとして、記事ではキャンプで簡単に作れるおすすめの緑茶も紹介しています。
清々しい大自然の中で、美味しいお餅を思う存分に堪能したいという方はぜひチェックしてみてください。
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