入ったらどう打つべき? 50ヤード〜100ヤードの難しい距離のバンカーショットの打ち方を教えます
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aki/article/00170428/top_1640893634864.jpeg?exp=10800)
まずは以下のラウンド動画を見てほしい。
18番ホールの3打目でシングルプレイヤー・あうさんは70Yのバンカーショットが残った。
50Y-100Yの距離のバンカーショットはゴルフの中でも最も難しいシチュエーションの1つだ。
本記事ではこの最も難しい距離のバンカーショットの打ち方を2つ紹介する。
1.球を直接クリーンに打つ
まず1つ目のが球を直接クリーンに打つ方法だ。
この方法では球を直接アプローチをするように打つので、距離感を合わせやすいという良さがある。
一方で少しでも手前から入ってしまうと、バンカーの砂に喰われて距離が出ない恐れがある高度な打ち方でもある。
球だけをしっかり捉えられる技術がある方はこの方法を選んでも良いだろう。
2.番手を上げてエクスプロージョンする
2つ目の方法は、グリーン周りのバンカーと同様にエクスプロージョンさせて打つ方法だ。
Swのエクスプロージョンショットは飛距離の出る男性でも30Y-40Yほどしか飛距離が出ない。
しかし番手を1つ上げるごとにこのエクスプロージョンショットの飛距離も10Yほど上がる。
9番アイアンや8番アイアンくらいまでは、砂をエクスプロージョンさせるための十分なバウンスが付いているクラブがほとんどなので、50Y-100Yまでの距離をエクスプロージョンショットで対応することも可能なのだ。
8番アイアンくらいまでの番手の自分のエクスプロージョンショットの距離を把握しておくと、球をクリーンに打つ技術がなくとも対応ができるので、ぜひ色々な番手でバンカーショットを練習しておくことをお勧めする。
まとめ
バンカーショットはさまざまな打ち方・さまざまな番手で対応することが可能だ。
バンカーショットの基本的な打ち方に関しては他の記事で紹介しているのでそちらを参考にしてほしい。
<参考記事>バンカーショットが苦手な人必見!この2つを守ればバンカーは必ずうまく打てます!
※参考動画(YouTube:AKI GOLF -アキゴルフ-)