【冬の節電術】4人暮らし豪雪地帯住みでも月1万円以下!ガマンゼロの節電術3選
家族4人暮らしで豪雪地帯住み、さらに筆者は在宅主婦で電気代が跳ね上がっても不思議でない環境にいますが、毎年電気料金は1万円以下で過ごせています。
そんなわが家で実践しているガマンゼロの節電術についてご紹介いたします。
1.エアコンは使わない
「エアコンを使わない」と言うと、早速ハードルが高い印象がありますが、暖房をガマンするというわけではありません。代わりに使っている空調機器は、「石油ファンヒーター」。
石油ファンヒーターの電気代が高いというのは過去の話。メーカーのCORONAによると、2021年からのモデルは、DCモーターが採用されているため、8年前の機種に比べて電気代は約60%カットできているとか。1シーズン使っても約450~775円程度(※)なので、灯油代を合わせてもエアコンよりも低コストで済む場合もあるんです。
※使用機種や条件によって異なります。
エアコンよりも空気が乾燥しにくいおかげで加湿器も不要に。その分節電にもつながっています。
2.節電につながるものは割高でも積極的に取り入れる
節電につながり、かつ長期で使えるものは積極的に取り入れています。たとえば寝具。小さな子どもがいると、大人で兼用する場合も多いですが、わが家は子ども寝具は、1人1枚所有しています。寝具は羽毛布団よりも保温性が高いと言われている「エアグース」を使用。冬はニトリの「毛布カバー」を設置しています。
さらに「着る毛布」を着るとスリーパー代わりになるので、寝冷えを防いでくれるというメリットも。その他、窓用の冷気をシャットアウトしてくれるカーテンやこたつなど、長期でみて元を取れるものは積極的に取り入れています。
3.家族なるべく同じ行動をとる
家族がなるべく行動を共にすることで、節電につながることも。わが家では個室には暖房がないため、寒い時期は自然と家族がこたつに集まります。足元が暖かいと、多少空気が冷たくても快適に過ごせますよ。もちろん、ガマンはせず肌寒いと感じたら石油ファンヒーターをつけてOK。こたつも併用しているおかげで、設定温度も15~18度ほどで済んでいます。
そして、就寝時間も大人も子どもも21時と一般家庭よりかなり早めです。就寝中は先述のような対策をしているため、暖房機器も不要。暖房器具を稼働している期間も短いため、自然と節電につながっています。
ガマンゼロだからつづく!
ガマンばかりの節電は、いずれ挫折してしまったり身体を壊してしまったりすることも。だからこそ、ムリのない範囲で節電を考えていかなければなりません。
ご紹介した方法は、どれもムリなくできることばかりなのでストレスなく節電ができます。正解はないので、ぜひ、ご自身のライフスタイルに合わせた方法を考えるきっかけにしてみてくださいね。
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