【京都市伏見区】炙った方が美味しくなる魚もある!日本海の新鮮な地魚を使った「炙り海鮮丼」
伏見桃山にある海鮮居酒屋「海の京都 魚魚魚(GyoGyoGyo)」をご紹介します。
京都の北部、丹後・宮津・舞鶴から届く、新鮮な地魚を使った料理を目当てにたくさんのお客さんが訪れる人気店。
ランチタイムには食べごたえのある丼ものや定食が提供されています。
お店の外観
「伏見納屋町小路」の一角にお店があります。
まず、京阪・伏見桃山駅から大手筋商店街を西へ400メートル弱(ほぼ端から端まで)歩きます。
竜馬通りを南へ曲がり、60メートルほど歩くと、伏見稲荷大社の千本鳥居を彷彿とさせる“鳥居のトンネル”があらわれます。ここが「伏見納屋町小路」の入口です。
鳥居をくぐり、通路の奥の方まで歩くと、お店に到着します。
店内のようす
鳥居と鳥居の間から抜けるように店内に入ります。
お店に入るまでのアプローチが変わっていますが、店内は明るく清潔感があり落ち着きのある空間です。
4人がけのテーブル席が2卓とカウンター席があります。テーブルはピカピカ。
おすすめのメニュー
ランチタイムには、丹後・宮津・舞鶴から届く、新鮮な天然地魚を使った丼ものや定食メニューが提供されています。
なかでも人気のメニューは、「名物 魚魚魚丼セット」。7種類の天然地魚が盛り付けられた丼は、最後は“だし茶漬け”としてもいただける、うれしい仕掛けがあるそうです。
ですが、お店を訪れた時間が遅かったため、なんとこの日はすでに「魚魚魚丼」は売り切れ…
本日の炙り海鮮丼
「名物 魚魚魚丼セット」が売り切れのため、“仕方なく”注文したのは、「本日の炙り海鮮丼」です。
ですが、“仕方なく”という言葉がふさわしくないと気づくのにそれほど時間はかかりませんでした。
注文をしてからしばらくすると厨房から魚を炙る香ばしいにおいが漂って来ました。このにおいに食欲がそそられます。
「まだか、まだか」と楽しみに待っていると、大きなおぼんにのせられて料理が運ばれて来ました。
こちらが香ばしく仕上げられた、「本日の炙り海鮮丼」です。イサキ、鯛、備長マグロ、アジなど、炙ることで美味しさが増す魚を選んでいるそう。
サラダに使われている野菜も、地元・京都で採れたものが使われています。
こちらは、あら汁。なんとおかわり自由です。
大きな器の中には、“あら”がゴロゴロと入っていました。
炙り海鮮丼に、醤油をまわしかけます。表面が炙られた魚と醤油の相性は抜群。分厚くカットされた魚は食べごたえがあり、口の中いっぱいに旨味が広がります。
一切れ一切れを味わいながら食べ進め、完食。食後には、満腹感と幸福感に包まれました。
やっぱり「名物 魚魚魚丼セット」も食べてみたい!
「本日の炙り海鮮丼」に大満足した結果、沸き起こって来たのは、「『魚魚魚丼セット』も食べたい!」という感情でした。
観光客が多くなる週末は売り切れになることが多いそう。「魚魚魚丼セット」狙いの場合は早めの時間帯に訪れるのがおすすめです。
お店の情報
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海の京都 魚魚魚(GyoGyoGyo)
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住所 |京都市伏見区納屋町118 伏見納屋町小路8号
電話番号 |075-621-7555
営業時間 |11:00~15:00
17:00~22:00
定休日 |月曜日
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