喫茶店の味をお家でも。ハリオのサイフォン式コーヒーメーカーを買った!
難しそうですか?使ってみると案外簡単でした。
蒸気圧によってお湯がフラスコから押し上げられ、ロート(上部のガラス)内で粉とお湯が密接。成分がじっくり抽出されるのがサイフォン式コーヒーメーカーです。
使い方が難しそうで手を出せずにいたんですが、昨年ついにデビュー。今回は使ってみた感想を書いていこうと思います。
初心者はこれを選ぼう。ハリオのサイフォン式コーヒーメーカー
こちらが今回紹介したいサイフォン式コーヒーメーカー。一口にサイフォンと言っても、色々なメーカーのものが。今回選んだのはハリオの3杯用。価格はYahoo! ショッピングで5,000円台と、初心者に優しいのも魅力です。
ハリオのサイフォンはアルコールを熱源とするタイプのため、本体とは別に燃料用アルコールを買わないといけません。でも800円ほどで購入可能。気にする必要はあまりなさそうです。
実際にサイフォン式コーヒーメーカーを使っている様子
サイフォンは淹れるまでが少し面倒に感じるかもしれません。でも慣れたらとても簡単!アルコールに火を付けて、フラスコ内のお湯がロートへ上がってきたら付属のヘラを使って10~15回ほど粉を混ぜます。
1回目の撹拌が終わったら25秒間のタイマーをスタートさせ、アラームが鳴ると火を止めてもう一度攪拌。しばらくするとフラスコ内へコーヒーが落ちてきます(この瞬間が最高!)。
フラスコごと注げるデザインになっているので、このまま注いでしまってOK。とはいえかなり熱い...。猫舌の方はお気を付けて!
サイフォンの味わいはどう?ドリップコーヒーと違う?
ドリップコーヒーとは違い、香り高いのが特徴だと思います。ペーパーフィルターを使わないためコーヒーオイルも抽出されており、舌触りもボディ感がある印象を受けました。
苦味や酸味がほどよく中和されるため、コーヒーが苦手な人にも親しまれやすいのではないでしょうか。抽出までの準備や、この後紹介するお手入れが少し面倒なので毎日は使えないですが、できれば毎日飲みたい味でした。
サイフォンのお手入れは面倒...
コーヒーを淹れるまでの手間はハンドドリップとほとんど変わらず文句は特にないのですが、面倒だったのが「濾過(ろか)器」の保管。
コーヒー粉を濾すためのものですが、こちらはなんと冷蔵庫で保管しないといけないようです。私はジップロックに入れて保存中。たまにしか使わない場合は、冷凍庫で保存すると良いそうです。
まとめ
いかがでしたか?今回はサイフォン式コーヒーメーカーを使った感想や使い方をご紹介してみました。迫力のあるデザインは、インテリアとしてディスプレイするのもおすすめです。
手間に感じる場面もありますが、週末など時間のある朝にはサイフォンコーヒーをゆったりと淹れてみてはいかがでしょうか。
▼今回紹介した商品
ハリオ『サイフォン式コーヒーメーカー』- Yahoo! ショッピング
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