【京都】まるで美術館!オールドバカラのシャンデリア輝くアフティー《ART MONZEN KYOTO》
こんにちは。
関西を中心にアフタヌーンティー巡りをしているGaya.Sachikoです。
今回は初訪問の京都のホテルへ!ART MONZEN KYOTO (アートモンゼンキョウト)さんです。
《 ART MONZEN KYOTO (アールモンゼンキョウト) 》
祇園の北側、美術商が軒を連ねる古門前通(フルモンゼンドオリ)に佇むホテル。
茶道具や美術品をを取り扱う老舗美術商・中西松豊軒がプロデュースしておられ、館内にはさり気なく貴重な美術品が飾られています。
入口から入ってすぐ目を惹くのは大きなシャンデリア!なんとオールドバカラなんだそう。小さくカットされたクリスタルガラスがキラキラと輝いています。
しかもシャンデリアは何台もあり、うっとりしながら見て回り、ふとキャビネットを拝見するとオールドバカラのグラスや日本、中国などの骨董品なども飾ってあり、もはやホテルなのに美術館です!
レストランにはシャンデリアはもちろん、グランドピアノ、クリストフルの金のトレイ(金色って珍しいですよね、世界でも数枚しか無いそうです)など、
こちらも貴重な美術品や、日本赤松の立派な柱など、なかなかお目にかかれないものばかりです。
京都が育んだ数寄屋の美と技が随所に生かされ、客室やレストランにも美術品が設えてあるそうです。「美術館に宿泊する」がコンセプトで、多くのホテルが集まる京都でもオーナーさんのこだわりが光るホテルです。
《ローズ&ベリー アフタヌーンティー》
アフタヌーンティーはレストラン「THE TERRACE」で開催されています。
アペリティフ
スパークリングワインまたはノンアルコールスパークリングワイン
ケーキスタンド
~1段目~
◇ローズとベリーのヴェリーヌ
◇ローズとアッサムティーのムース
◇スイートベリーのマカロン
◇苺とノンアルコールスパークリングワインのテリーヌ
◇苺のシュークリーム
テーブルには既に薔薇の花びらがセッティングしてあり、宮殿に来た気分です。そこへ運ばれてくるのは、驚くほど華やかで美しいケーキスタンド。
どのティーフーズも趣向を凝らし、丁寧に作ってあるのが分かります。しかも美味しそうな香り!
スイーツはエディブルフラワーやクリームの絞り方、いちごの魅せ方など素晴らしいです。
~2段目~
◇スコーン(プレーン、ローズ)
◇ブルーベリージャム、クロテッドクリーム
スコーンは2種、しっとりしたタイプで、お料理とも紅茶ともよく合います。お好みでジャムやクリームをつけて頂きましょう。
~3段目~
◇海老と白身魚のムース ズッキーニ巻き
◇トマトのパンケーキピンチョス アボカドとサーモンのムース
◇枝豆のチーズスティック グリーンマスタードのディップ
◇ハムときゅうりのクラシックサンド
セイヴォリーも本当に食材は艶々で、盛り付けも美しいです。海の幸や、塩気として嬉しいチーズスティックにマスタードソース、そしてアフタヌーンティーの王道、ハムときゅうりのサンドウィッチ。ティーフーズも美術品のように光り輝いています!
あまりのクオリティの高さに感激し、色々とお話をお伺いしていたら、やはり京都でも人気の高いホテル、しかもアフタヌーンティーも予約がすぐ埋まる人気ホテル(八坂神社にある元タバコ王の邸宅です)で経験を積まれたシェフとパティシエールさんだそうです。
~ドリンク~
◇フリードリンク25種
(ティーカクテル2種、コーヒーカクテル2種、ワインカクテル2種、スパークリングモクテル4種、ティーカクテル(ノンアルコール)2 種、ロンネフェルトティー8 種、コーヒー、カフェラテなど)
アートモンゼンキョウトさんのメニューでのポイントはフリードリンクメニューにアルコールが含まれていること!
セイヴォリーが充実しているので、カクテル片手に楽しむこともできます。
ホテルの周りは風情ある京都らしい街並み、京阪三条駅からも祇園四条駅や阪急京都河原町駅からも徒歩で約3〜10分という抜群のアクセス!
美しくて美味しいアフタヌーンティー、京都旅行の宿泊先としても是非、ART MON ZEN KYOTO(アールモンゼンキョウト)さんをチェックしてみて下さいね!
《ホテル・アフタヌーンティー情報》
▷公式サイト
https://www.amz-kyoto.jp/ja/restaurant/restaurant.php?id=12
開催場所 : レストラン「THE TERRACE」
開催期間 : 2023年4月7日(金)~6月11日(日) の木曜日~日曜日
開催時間 : 12:00/15:00/15:30
※前日の11:00までに要予約
料金: 6,413円(アペリティフ、フリードリンクが含まれます)