タピオカミルクティーでおなじみの香里南之町のCOZY TEA LOFT（御私藏・イースーサン）が、ふわっふわの台湾かき氷を始めました。
COZY TEA LOFT香里園は、台湾 台南を拠点とする台湾ティーカフェの日本1号店。

コロナ禍にあっても、生タピオカのお店として、工夫をかさねてきたCOZY TEA LOFT香里園。
今日はこの夏新登場の台湾かき氷の美味しさの秘密に迫ってみたいと思います。
皆さんは、台湾かき氷「雪花冰（シュエホワビン）」ってご存知ですか？

「雪花冰（シュエホワビン）」とは、カンナで削ったような氷が特徴の台湾かき氷のことを指します。
台湾かき氷の中では特に有名で、ふわふわとした雪のような口どけを楽しめます。
甘い氷の上にドンッとフルーツなどをトッピングするのが台湾風で、見た目もとても豪華なんです。
こちらがマンゴー氷、トッピングがとても豪華です。

台湾かき氷にはミルク味やマンゴー味、ミルクティー味などの味が付いていて、普通の氷にシロップをかける日本のかき氷とは、似て非なるものと言えます。
こちらはミルク氷にイチゴのソース。

こちらはミルク氷にマンゴーのソース。

こちらはCOZY TEA LOFTの人気メニュー、イチゴクリーム氷。

COZY TEA LOFTお馴染みのミルクティー氷にアイスとタピオカを添えて。

どれも美味しそうで、迷ってしまいますね。
COZY TEA LOFTでは、極めて日本的な宇治抹茶を使った台湾かき氷も発売しました。
ではこのふわっふわのかき氷はどのようにして作っているのでしょうか？
今回、特別に中に入らせてもらって作っているところを見せていただきました。

元来、かき氷と言えば、氷を削るものなのですが、こちらのかき氷機は、液体をマイナス36度のドラムで瞬時に凍らせて削るという方式で、例えば抹茶氷であれば、抹茶の液体を作って投入すれば、ふわふわの氷となって出てくるというものです。

雪のようなふわふわのかき氷が次々と積もっていく様子は、魔法のよう。

魔法のかき氷にアイスクリームと北海道産のあずき餡と白玉だんごを添えて、さらに別の容器に練乳とタピオカが付いてきます。

もう見ているだけで、ワクワクが高まる一品です。

それではいただきます！

スプーンの上の氷のふわふわ感がわかりますでしょうか？
こちらの抹茶氷は本格派の宇治のお抹茶を使っていますので、そのまま食べるとしっかりとお抹茶の味を感じることができます。
抹茶好きにはたまらないお味ですが、練乳やアイスクリーム、あずきと一緒にお口に運ぶと格別の美味しさです。

美味しくいただくための注意事項のメモが添えられていましたので、タピオカは硬くならないうちに、氷にのせたらすぐにいただきました。
添えられているお茶は温かいジャスミンティーで、胃が冷え切らないように工夫されています。

この香里園のお店はCOZY TEA LOFTの日本1号店で、店内製造のタピオカは、無添加の手作りです。
台湾で人気の台湾バナナブリータピオカミルクやフレンチからヒントを得たミルクティーブリュレフレンチなど次々と新メニューが登場しています。

台湾かき氷は毎日販売していますが、数量限定となっていて、時間は11時～19時まで。
販売期間は10月頃までを予定しています。

場所は、トーカンマンション香里園駅前の1階です。

香里園駅からくるとドン・キホーテを右にまがったところで、お隣はティコラッテ香里園店、突き当りにはパチンコダイアナが見えています。お向かいはパチンコ店パティオ香里園店です。

これからがいよいよ夏本番。本格的なかき氷の季節となりますね。
是非、ふわっふわの台湾かき氷をご賞味くださいね。