【柏市】「新・BS日本のうた」公開収録プレイベントで名戸ケ谷病院脳神経外科・井上医師が講演
2024年9月4日（水）、ラコルタ柏でNHK千葉放送局と柏市共催による「新・BS日本のうた」の公開収録プレイベントが開催されました。
「新・BS日本のうた」の公開収録プレイベントでは、名戸ケ谷病院脳神経外科・井上医師が「健康への意識向上イベント」を実施。出演者の藤あや子さんと純烈の酒井さんがサプライズで登場し、素晴らしい歌声を披露してくれたそうですよ！
健康への意識向上イベント（柏市公式ホームページ）
脳神経外科医・井上医師が「脳ドック」の重要性を訴える
「健康への意識向上イベント」では、名戸ケ谷病院脳神経外科部長の井上靖章医師「脳卒中」についてわかりやすく解説してくれました。
■「脳卒中の症状」は？
・顔面のゆがみ
・両手を挙げたときに片腕だけ下がる
・ろれつが回らない など
■脳卒中になってしまったときは・・・
脳卒中は、診断から治療までのスピードが極めて重要です。ただちに救急車を呼んで病院を受診しましょう。
2021年10月に「脳卒中センター」を開設した名戸ケ谷病院脳神経外科では、365日24時間体制で専門知識をもったチームが急性期の治療を行っています。一秒でも早い治療開始はもちろん、回復期リハビリテーションや再発の予防まで手厚くサポート。ICUに加えて、脳卒中ケアユニット（SCU）※を設置しているので、より高度な治療を受けられます。
※脳卒中を起こして間もない時期の、急性期治療を目的とした専門の病棟
続けて、地域医療への貢献を第一に考える井上医師は、「脳卒中」はある程度”予防”できる病気だと訴えます。
――「脳卒中」を予防するにはどうしたらいいですか？
井上医師：脳卒中になったときのことを考えるよりも、「ならないような対策」をとることの方が重要です。車に乗るとき、シートベルトを締めると安心・安全ですよね。脳卒中も同じ。日ごろから「禁煙する」「運動をする」「食生活を見直す」などの心がけが必要です。名戸ヶ谷病院でも脳ドック「レイソルオリジナルコース」を実施しているので、上手に活用して健康を見直してみてくださいね。
2021年10月に開設した「名戸ヶ谷病院」の脳卒中センターは、柏市をホームタウンとする「柏レイソル」とスポンサー契約を締結。2022年4月1日（金）より、「名戸ヶ谷病院 脳卒中センターコラボ企画」として、脳ドック「レイソルオリジナルコース」の受付を開始しました。
※今年度も引き続き、脳ドック「レイソルオリジナルコース」を実施します。
【予約特典】
予約時に「号外ネット柏市（この記事）を見た」「チラシを見た」「井上先生の記事を見た」と伝えると、名戸ヶ谷病院の脳ドック「レイソルオリジナルコース」を「9,900（税込）」で受診できます。
季節の変わり目に起こりやすい脳卒中。名戸ヶ谷病院の脳ドック「レイソルオリジナルコース」を受診して、日ごろの健康を見直してみてはいかがですか？
【施設情報】
名戸ケ谷病院
住所：千葉県柏市新柏２丁目１−１
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