本物そっくり!?チョコミントアイスの食品サンプルを作れるキット
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jsc/article/00124023/top_1628324571354.jpeg?exp=10800)
今回ご紹介するのは、触れる図鑑シリーズの「食品サンプルを作るキット」。パッケージとタイトルから分かるようにチョコアイスミントの食品サンプルを作れるキットです。
![触れる図鑑シリーズ「食品サンプルを作るキット」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jsc/article/00124023/internal_1628324600418.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
箱の中には、作り方説明書、コーン用のロウと型トレイ、ミント色とチョコ色の紙粘土、コーン用ペーパーとアイススタンドが入っています。
![触れる図鑑シリーズ「食品サンプルを作るキット」の内容物](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jsc/article/00124023/internal_1628324617073.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ここから大まかな作りの流れをご紹介します。キットに興味のある方は参考にして下さいね。まずコーン用のロウを溶かして
![火傷に注意](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jsc/article/00124023/internal_1628324632090.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
型トレイに流し込みます。
![手早く、だけど火傷には注意して下さいね](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jsc/article/00124023/internal_1628324653053.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
流し込んだら、上下左右に揺らしてロウを広げます。この時、急がないと途中で固まってしまいますが、慌てて火傷などしないように注意。
![上手く広がらなかった場合は、もう一度ロウを溶かしてやり直します](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jsc/article/00124023/internal_1628324673923.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
冷えて固まったら、40度位のお湯につけて、型から取り出します。
![端の方からゆっくりロウを外していきます](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jsc/article/00124023/internal_1628324692199.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![きれいに取れました](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jsc/article/00124023/internal_1628325126937.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
今度はそのままお湯を使って、ロウを柔らかくしながらコーンの形に丸めます。
![コーンが出来ました](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jsc/article/00124023/internal_1628324709247.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
コーンが作れたら、今度は紙粘土を使ってアイスを作っていきます。ミント色の紙粘土を使って、アイス本体を作ります。
![このままでもアイスっぽいですが、この後に質感を表現していきます](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jsc/article/00124023/internal_1628324726823.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
つまようじや歯ブラシを使って、アイスの質感を表現していきます。
![今回は柔らかめの歯ブラシを使ったのですが、硬めの方がよかったかも](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jsc/article/00124023/internal_1628324743072.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
出来たのが、こちら。本格的でしょ!
![アイスっぽくなってきました](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jsc/article/00124023/internal_1628324758253.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
チョコ色の紙粘土を使って、チョコチップを表現していきます。
![つまようじで刺したり引っかいたりしてなじませます](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jsc/article/00124023/internal_1628324772612.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
余ったチョコ色の紙粘土をコーンに入れて天面にボンドを塗ってアイスを乗せます。
![アイスとコーンを接着します](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jsc/article/00124023/internal_1628324789716.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
コーン用ペーパーとアイススタンドを組み立てて飾れば完成です。
![完成まで一時間強でしたが、難易度は高かったです](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/jsc/article/00124023/internal_1628324806008.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
本物そっくり!?と言ったら大袈裟かもしれませんが、かなり本格的でしょ。
これまで市販されている食品サンプルキットは色々と作ってきましたが、かなり難易度は高いです。特に、ロウを使ってコーン型を作る所と、アイスの質感の表現が難しいです。ただ、完成した時のクオリティーと嬉しさも高いです。入門用には難しいかもしれませんが、興味のある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
動画も作ってます。
商品情報
株式会社ライブエンタープライズ 親子の時間研究所:触れる図鑑 食品サンプルを作るキット 1650円(税込)