【東久留米市】豊洲直送の紅鮭最高!卵黄醤油漬けも絶品、おむすび専門店の具材と仕込みのこだわり
2024年全国的におにぎり専門店が流行しているそうです。東久留米市にもおむすび専門店があります。
中央町の「おむすび屋 縁」さんです。バス通り沿いでバス停から徒歩1分の場所にあるので、気になっていた方も多いのではないでしょうか。私も以前から行ってみたいと思っておりました。
こちらが店舗の外観です。近づいてみましょう。
使用食材のこだわり
店の外壁には、使用食材についての詳しい説明が書かれた幕がありました。
・会津産こしひかり
・初摘み海苔(有明産)
・五島灘の塩
米も海苔も塩も、こだわりの一流の食材が使われているのですね。これは期待が膨らみます。
扉を開けると…たくさんの種類のおむすびが棚に並べられていました。
こちらのお店のおむすびは大きいです。コンビニのおにぎりと比較すると2回り以上は大きいように感じました。
どれにしようか迷います。
ツナマヨ、おかかチーズ。
明太子、高菜…さすがは専門店、種類が豊富です。
壁に目をやると、そこにもおむすびメニューがありました。種類豊富!ますます迷います。
食べたい具のおむすびが棚に並んでいなくても、希望を伝えればその場で作ってくださいます。
また、テイクアウトだけでなくイートインも可能です。店内にはカウンター席が6席あります。
おむすびに使用するお米は、当日に使う分を毎日精米しているのだとか。お米がなくなり次第終了するため、早めの訪問がおすすめです。
精米したてのお米で炊いたおむすび…贅沢ですね。ワクワクします。
豊洲直送の紅鮭
迫力ある冷凍の紅鮭をカウンターで発見しました。
紅鮭は豊洲から直送されたものです。
紅鮭は茹でた後、血合いや皮を取り除き、さらにバーナーで炙って仕上げているそうです。ここまで手間をかけておむすびの具にしているとは驚きました。
この調理法によって鮭の臭みが取り除かれ、香ばしさが引き立つのだとか。「まるで炭火で焼いたような味わい」と話す常連さんもいるそうです。
丁寧な調理法に感心し、具材選びに迷っていた筆者も、紅鮭おむすびをテイクアウトすることにしました。
ちなみに、紅鮭おむすびはこのお店の人気ナンバー1だそうです。どんな味わいなのか…期待が膨らみます。
いざ実食
じゃじゃん。「紅鮭おむすび:290円」です。そしてもう1つは「卵黄醤油漬けおむすび:280円」。
味噌汁は筆者が自分で作りました。やはりおむすびには味噌汁が欲しいところです。
紅鮭
では、まず紅鮭おむすびからいただきましょう。
パッケージを開けた瞬間の海苔の香りがすごいです。うーん、いい香り。
そして本当に鮭が香ばしい!全然臭みがないです。鮭のうまみだけを感じます。これはなかなか出会えない美味しい鮭です!
入っている鮭の量も多い。美味しい紅鮭が惜しげもなくゴロゴロ入っています。
おむすび自体が大きいので、中の方には鮭はあまり入っていないかな?と思いながら食べ進んだのですが、とんでもないです。
最後までしっかり具が入っています。
鮭ぎっしり、確かな満足!
ああ、美味しかった。
卵黄醤油漬け
さて、次は卵黄醤油漬けおむすびです。卵黄がぷりんと可愛らしいですね。
卵黄部分は一口でパクッと食べちゃいましょう。
予想通り、卵黄には醤油がしっかり染みており、ごはんの相性はばっちりです。
ねっとりとしたコクで、クセになる美味しさ。卵かけごはんをおむすびにした感じと言えば伝わるでしょうか。
卵黄は上に乗っている1個だけなんだろうな〜と思いつつ食べ進めたところ、そんなことはありませんでした。
見てください、中の方にもしっかり卵黄が仕込んであるんです。
さらに後半にサプライズ、もう1つ卵黄のかたまりが出てきました。これは嬉しいです。
最後までずっと、卵黄とごはんのコンビネーションを楽しめます。
何という満足感!丁寧なおむすび作りの技に脱帽です。
素材のよい米と塩と海苔で作ったおむすびは無敵ですね。
また買いに行きます。他の具も食べたいけれど、紅鮭と卵黄の満足度がすご過ぎて、次回も同じものを買ってしまいそう…。
お支払い方法
AirPAYが導入されており、各種カード、交通系ICカード、バーコード決済が使えます。
駐車場スペースは1台分があります。
こだわりの材料と手間ひまかけた仕事が光るごちそうおむすび、今度のお昼ごはんにいかがでしょうか。きっと一度食べるとやみつきになりますよ。
※2024年12月訪問時の情報です。